Friday, May 26, 2006

新千歳空港の侵入者対策


 新千歳空港が空港滑走路などへの侵入者を防ぐため、さまざまな手段を講じて警備強化を図っていると報じられた。

これまでに制限区域へのフェンスを二重にしたり、ガードレールや杭を設置、6月にはさらに 「お堀」 も出現するらしい。 きっかけは、羽田空港と神戸空港で発生した2件の不審車両侵入事件にあるという。 

新千歳空港は、周囲約20キロにわたってセンサー付きの特殊溶接フェンスを張り巡らせ、一般車両が接近する可能性がある一般道付近にはフェンスのほかにガードレールや数千本の杭を設置しているそうだ。