Wednesday, May 31, 2006

湯効利用と言う名の家電品


日立製作所は、洗濯乾燥機 「ビートウォッシュ」 シリーズで、風呂の残り湯をすすぎなどに使って節水効果を高めた新機種「湯効利用」 を7月10日に発売するそうだ。

洗いだけでなく、3回行うすすぎのうち最初の2回にも残り湯を使い、従来機種より残り湯を多く利用するようにしたという。 このような家電品があるとはつゆ知らなかった。

同社の従来品と比べ水道水の使用量が約6割減り、39リットルで済むといい、同社は「節水量では業界1位」 としているのだ。 洗濯容量は9キロで、乾燥容量は7キロだそうだ。 風呂水の有効利用になるのはいいことだ。

Tuesday, May 30, 2006

ニセ千円札自販機で


自動販売機でニセの千円札を使ったとして警視庁捜査2課と綾瀬署などは30日、東京都足立区の無職の20歳の男2人(いずれも当時19歳)を偽造通貨行使の疑いで逮捕したそうだ。

05年1~2月にかけて足立、葛飾、荒川、北、台東の各区内の自販機で計約300枚を使ったと供述しているほか、同じ記番号の偽札が埼玉、千葉県でも計約300枚見つかっており、関連を調べているとのこと。 その偽札の写真を見てびっくりした。 二重に見えたので脳腫瘍に罹ったかと一瞬ギクッとしたのだ。 いやいや、参った参った。

Monday, May 29, 2006

成田空港 第1ターミナルビル南ウイング完成


成田国際空港の第1旅客ターミナルビル南ウイングと第5サテライトが完成し、来月2日のグランドオープンを前に29日、記念式典が行われたと報じられた。

来賓や関係者など約800人が出席し、北側一雄国土交通相は 「第1ターミナルの完成を契機に、さらに魅力ある空港に発展してほしい」 と挨拶した。 

南ウイングと第5サテライトには第1ターミナルの北ウイングと第2旅客ターミナルビルから全日空など計21社が移転した。 同空港に乗り入れている 「スターアライアンス」 グループ13社のうち12社が集結するとのこと。 利用客の乗り継ぎが便利になるほか、航空会社の配置分散で繁忙期の混雑が緩和される見込みだそうだ。 また機内持ち込み以外の手荷物は貨物室に運ぶ過程で検査する 「インラインスクリーニング」 が導入されるとのことで搭乗アクセスが楽になりそう。

Sunday, May 28, 2006

ドイツの鯉のぼり


サッカー日本代表が、W杯1次リーグ初戦でオーストラリアと対戦する南西部カイザースラウテルンで27日、埼玉県加須市の 「ジャンボこいのぼり」 が披露されたと報じられている。 

異国の文化を一目見ようと集まった地元の人たちは、風を受けて大空を舞う勇壮な姿に歓声を上げ、興味深そうに見上げていたそうだ。 プレゼントされたこいのぼりを手に子どもたちは 「こいのぼり、こいのぼり」 と拍手して喜んだという。

報道はオーストラリア戦で勝つことを前提にしているが、その保証はどこにあるのかと自然に思えてくる。 「果報は寝て待て」 だ徹夜をしてまで見ることはない。 録画で充分だ。 そのほうが負けたときのショックがなく精神衛生上も良い。

Saturday, May 27, 2006

愛子さま幼稚園を休む

宮内庁の野村一成東宮大夫は26日の定例記者会見で、皇太子家の長女愛子さまが溶連菌感染症による発熱などのため24日から学習院幼稚園を休んでいると発表した。 

既に熱は下がり、29日からは通園できる見通しという。  野村氏によると、愛子さまは23日深夜に39度前後の発熱があり、目の充血やのどの痛み、食欲不振などの症状も出たそうだ。 検査で溶連菌感染症と判明し、24日から抗生物質の投与を受けたところ25日夕には平熱に戻ったという。  通園は、ほかの園児へ感染の恐れがないことを確認した上で再開するとのこと。 愛子さまが感染した原因は不明という。

無菌培養されて免疫がなかったということか。 これで免疫が出来ていればいいのだが。

Friday, May 26, 2006

新千歳空港の侵入者対策


 新千歳空港が空港滑走路などへの侵入者を防ぐため、さまざまな手段を講じて警備強化を図っていると報じられた。

これまでに制限区域へのフェンスを二重にしたり、ガードレールや杭を設置、6月にはさらに 「お堀」 も出現するらしい。 きっかけは、羽田空港と神戸空港で発生した2件の不審車両侵入事件にあるという。 

新千歳空港は、周囲約20キロにわたってセンサー付きの特殊溶接フェンスを張り巡らせ、一般車両が接近する可能性がある一般道付近にはフェンスのほかにガードレールや数千本の杭を設置しているそうだ。 

Thursday, May 25, 2006

ハマヒルガオの夏


初夏の日差しを浴び、守山市今浜町の琵琶湖岸でハマヒルガオが咲き始めた。

今年は気候などの影響で例年より開花が遅いものの、直径約5センチのかれんな桃色の花が、景観に彩りを添えているという。 ハマヒルガオは本来、海浜性の植物で、淡水の湖岸で群生するのは珍しいそうだ。 地元ボランティアらが群生地の保護に取り組んできた。 見ごろは6月上旬~中旬。約2000平方メートルの湖岸一面に広がる花園を楽しめるとのこと。 この花ってそのへんの道路脇の植え込みでも見かけるのだが・・・。 あまり綺麗な花とは思えない。

Wednesday, May 24, 2006

ホリエモンもっともらしい心境を述べる


ライブドア事件で証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪に問われた元社長の堀江被告が24日午前、各報道機関が提出していた質問状に対し、弁護人を通じて文書で回答したそうだ。 

堀江被告は保釈された4月27日、同文書と同様の質問に対し、東京拘置所前で取材に応じる予定だったが、安全上の理由などで急きょ取り止めにしていたそぷだがよっぽど怯えている様子だ。 自分のしたことが正当と思うなら正々堂々と人前に顔をさらけ出すべきだ。 

各報道機関は保釈後、弁護人を通じて堀江被告に心境、ライブドアへの今後の関与、起訴事実への認識などついて文書で質問したという。 今回得られた回答は23日付で、A4判の紙2枚に堀江被告が直筆で書いたものとしているというが、東大に入学した人間にしては、 「・・・・ 外の暮らしに慣れてないのと ・・・・」 という作文能力だ。 「・・・・ 慣れていないのと ・・・・」 が正解です。 会話で使用している言葉がそのまま文章に現れてしまっている。

ところでホリエモンがどんなに無実だといっても、世間の常識では認められないことは明白だ。 ホリエモンのものの考え方は一般的な社会規範に当てはまらない特殊なものなのだ。 はやく懺悔をして正常な精神をもった人間に戻らなければ社会から無視、抹殺されるのが落ちだ。  

Tuesday, May 23, 2006

国民年金保険料無断で免除、猶予


東京、大阪、長崎各社会保険事務局は22日、収入が基準を下回っているため国民年金保険料の納付が免除されたり猶予されたりする人について、本人からの申請のないまま免除や猶予の手続きを取っていたことを明らかにしたことが報じられた。
社会保険庁はうんざりするほどのいい加減なことをやっていながらまだ反省がなっていない。

免除などを希望するかどうかの問い合わせに対し回答しなかった場合、希望していると勝手に判断していたもので、各社会保険事務局は手続きの取り消しなどの措置を取ったとのこと。 免除希望の返事がなかったら 「希望しない」 と解釈するのが普通ではないのか。
 
申請のないまま免除などの手続きを取っていたのは、東京77人、大阪3万7406人、長崎5219人とのこと。

保険料未納入者数を減らすように圧力があったらしいが、免除される本人は得をするから文句はいわないだろうが、それでは年金の基礎になる保険料の総額が減少するではないか。 ただでさえ受け取り年金額が減らされているのにこんなことを勝手にされてはたまったものではない。 少しは真剣に年金のことを考えて貰いたいものだ。

Monday, May 22, 2006

豪憲君事件に思う


能代市の草むらで絞殺体で見つかった米山豪憲君が通っていた同県藤里町立藤里小では22日、先週末に引き続き保護者が児童を学校まで送る厳戒態勢が続いているという。

同町では昨年12月、栃木県今市市の女児殺害事件を受けてボランティアによる下校時の付き添いを開始した。 4月に4年生の畠山彩香ちゃんが水死した後は新たな        
「安全マップ」 を作製し始めたさなかの惨事であった。 児童や保護者、教職員の心労と不安はピークに達しているとのこと。

このような事件を起こす輩は、何らかの理由で社会生活を普通に送ることが出来なくなったのが原因であろう。 その原因を作ったのは自分自身の努力が足りなかった場合、又は自身ではどうすることも出来ない原因によるものと両方あると思う。 いずれにしても結果として社会から疎んじられて自暴自棄になり、反社会的行動に出るのであろう。 そして、犯罪を実行したあとは世間を嘲り笑い陰湿に満足する。

このような人間が出来るのは今の社会のあり方に問題がありそうだ。 人を育てることを忘れている。 金儲けさえ出来ればよいという拝金主義社会が作られてしまっているいるからだ。 格差社会は人の生活を貧しいものにする。

Sunday, May 21, 2006

プリペイド式携帯電話器他人名義で販売


他人名義のプリペイド式携帯電話を販売したとして、警視庁捜査2課と上野署などは20日、東京都台東区根岸1、携帯電話販売業、大和容疑者を携帯電話不正利用防止法違反(譲渡・譲り受けの禁止)容疑で逮捕したとのこと。

02年春ごろから計1万台近くを売ったとみて追及するそうだ。 これらは振り込め詐欺で使われるものらしい。 他人を脅して金儲けをする精神はどんなものだろう。 ちゃんと正業について真面目に働く方が気持ちがいいのに。

Saturday, May 20, 2006

京都市動物園のオシドリの雛


初夏を迎え、子育てシーズン真っ盛りの京都市動物園で、オシドリのヒナが生まれた。

手のひらに乗る大きさのヒナたちが、母親と一緒に歩いたり、泳いだりする姿に、来園者は思わず目を細めている。  ヒナの誕生は、カモ類約100羽を飼育する大水禽舎内で確認された。 普段は母親の広げた羽の下に隠れがち。 餌を求めて移動する際、母親をまねして羽ばたいてみたり、毛繕いする様子が見られる。 そんなあどけないわが子を守るのに母親は懸命だ。 他のカモはもちろん、オシドリのオスでも親子に近づくと母親は激しく追い立てる。 「夫婦の仲むつまじいイメージがありオシドリだが、子育てになると事情が違うらしい」 と動物園側は言っている。

写真を見ると一瞬正面を向いた猿のように見えてしまう。 くちばしがハッキリ写っていないからだ。

Friday, May 19, 2006

ライラックの甘い香りが漂う恋の街札幌


札幌に初夏を告げる 「第48回さっぽろライラックまつり」 (実行委主催)が19日、札幌市中央区の大通公園で開幕したと報じられた。  

札幌では昨日まで3日間連続で夏日(最高気温25度以上)を観測し、公園内のライラック約400本は、ほぼ咲きそろった。 この日はうす曇ながら、午前9時には平年より4.7度高い18.6度まで上がり、会場を訪れた観光客や市民らは、さわやかなかれんな紫や白の花が放す甘い香りを満喫したのはうらやましい。 

記念植樹の後、 「ミスさっぽろ」 が2500本の苗木を来場者にプレゼントしたそうな。まつりは21日までとか。

Thursday, May 18, 2006

コウノトリ


 国の特別天然記念物コウノトリの卵一個が、兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)のそばにある大型の囲いの中で孵化したことが十八日朝、確認されたと報じられた。

屋外にある囲いには屋根がなく、順調に育てば七月中旬ごろには大空へ飛び立つという。 同公園の保護下で生まれたひなが、幼鳥段階から自然界で育つのは初めてだそうだ。

同公園は人工飼育中のペア三組が産んだ卵三個を、16日に囲いの中に設けたコウノトリのペアの巣に移動。このペアが卵を温め続けていた。 このペアは羽の一部を切った状態で昨年9月末、同公園前に設けた囲いで放した17歳の雄と18歳の雌で、これまでに20羽以上を産み育てた 「子育て上手」 である。 今春も5個を産んだが、卵は回収していた。

ひなは小さな鳴き声を上げ、元気そうな様子。7月中旬ごろには囲いの外に飛び出し、自力で水田のカエルやドジョウなどの餌を取るようになるという。

卵3個のうち1個は、昭和46年に福井県越前市で保護され、絵本でも紹介されたコウノトリ 「武生」 の孫に当たるとのこと。 

Wednesday, May 17, 2006

エアコンが故障した


何年も愛用してきた三菱電機のエアコンが故障した。

冷房の試験運転をしようとしたら送風が出来ない。 室外機のファンをみると回転していない。 テスターで電源入力回路をチェックしたところ電圧がゼロ。 サービスマン用のテストスイッチで試みても結果は同じだった。

室内機のケーブル接続部をよくよくみるとなんとネズミがケーブルを囓っていたのを発見した。 上のケーブルと下のケーブルの白く見えている箇所がネズミに囓られて内部がむき出しになっている様子。
サービス用テストスイッチを操作すべくカバーを取ったとき小さく刻まれたようなゴミがカバーから落ちたので壁の一部が脱落したものと思ったがそうではなかった。 ネズミが囓ったかすであったのだ。

CS放送のアンテナからのケーブルとエアコンの電源配線の2カ所が囓られていた。 電源ケーブルは心線が露出していないので、多分ネズミは室内機の内部に入り基板を囓ってダメにした可能性がある。 (写真はエアコン本体から室外にケーブルを導くための壁に開けた貫通孔。) いずれ基板交換になるだろうから修理は高いものになりそうだ。 出張費5、000円、基板代10,000円、技術料5,000円と見積もって20,000円だ。 古いモデルの安いエアコンを探して買い換えようと思う。

Tuesday, May 16, 2006

愛子さまの初めての遠足


愛子さまは、雅子さまとともに東京都新宿区の新宿御苑に遠足に行かれた。 学習院幼稚園の年中行事の一つで、愛子さまには今回が初めての体験であった。

愛子さまは白いシャツに制服のスカート姿で水筒にリュックサックを背負い、ほかの園児や保護者ら約百五十人と参加された。 小雨の降る中、雅子さまに手を引かれ約一キロにわたり、時折スキップをしながら散策された。

愛子さまはバラの花を見たり、池の橋の上から魚やカメを指さしたりして笑顔を見せておられた。 芝生の上では愛子さまと雅子さまの顔でビーチボールをはさみながら走るリレー遊びを楽しまれた。 その後、木陰でレジャーシートを広げ持参した弁当で昼食され、園児らと楽しいひとときを過ごされたという。

Monday, May 15, 2006

タイも拉致問題あり


北の拉致問題でタイと連携確認で安倍官房長官がタイのカンタティ外相と会談した。

同氏はタイ人女性が北朝鮮に拉致された疑いが浮上していることに関し 「今後、日本とタイで情報を交換・共有することが重要だ」 などと述べたという。

このタイ人というのはジェンキンス氏が言っていた彼女の事かな? 違ったかな? 忘れてしまったのだ。

Sunday, May 14, 2006

土砂が揖斐川に流入


地滑りで揖斐川に流れ込んだ。岐阜県揖斐川町 12日から13日にかけ、岐阜県揖斐川町東横山の揖斐川沿いにある山の斜面で地滑りが起き、流入した土砂で揖斐川の一部がせき止められたのだ。国土交通省中部地方整備局は13日、二次災害を防止するため、警戒を続けたそうだ。  整備局によると、13日午前8時ごろまでに山の斜面の数カ所で大規模な土砂崩れが発生し、計約5万立方メートルの土砂が揖斐川に流れ込み、幅約50メートルの川の約半分がせき止められたようだ。  雪解けで地盤が緩んだことが原因とみられるが 周辺に民家はなく、人的被害は出ていないという。 今後、最大で約15万立方メートルの土砂が崩れる恐れがあり、川がダムのように完全にふさがる可能性もあるそうだが心配である。地滑りで揖斐川に流れ込んだ。岐阜県揖斐川町 12日から13日にかけ、岐阜県揖斐川町東横山の揖斐川沿いにある山の斜面で地滑りが起き、流入した土砂で揖斐川の一部がせき止められたのだ。国土交通省中部地方整備局は13日、二次災害を防止するため、警戒を続けたそうだ。  整備局によると、13日午前8時ごろまでに山の斜面の数カ所で大規模な土砂崩れが発生し、計約5万立方メートルの土砂が揖斐川に流れ込み、幅約50メートルの川の約半分がせき止められたようだ。  雪解けで地盤が緩んだことが原因とみられるが 周辺に民家はなく、人的被害は出ていないという。 今後、最大で約15万立方メートルの土砂が崩れる恐れがあり、川がダムのように完全にふさがる可能性もあるそうだが心配である。

Saturday, May 13, 2006

警告: カロライナジャスミン茶はバツ


群馬県は、観賞用に広く栽培されているマチン科の植物 「カロライナジャスミン」 でジャスミン茶を作れると誤解し、花びらにお湯を注いで飲んだ前橋市の女性に中毒症状が出たと発表した。 何でもジャスミンは危険である。 

そもそもすぐブームに乗ってしまう人がいるがそう言う人は注意が必要だ。 気持ちのせいでそう感じるだけのことなので、盲目的にならず、何でも疑ってかかることが身のためである。

Friday, May 12, 2006

皇室のお茶会


天皇、皇后両陛下は12日、トリノ五輪で金メダルを獲得したフィギュアスケートの荒川静香選手ら入賞者や大会役員45人を招き、皇居・宮殿で茶会を開かれた。

荒川選手はトリノでの栄光も含めて、これらのことを鼻にかけないで今後のスケート人生に精進して欲しいものだ。 何分にも若すぎる年齢だから常に自重するように努力しなければならない。 

Thursday, May 11, 2006

北海道の芝桜咲く


北海道大空町の観光名所、芝桜公園で約8ヘクタールの斜面を埋める芝桜が咲き始めたそうだ。 25日ごろ満開になる見込みだ。

雪解けがいつもより遅れ、今のところ全体でまだ一分咲きの状態。 スギナやハコベなど生命力の強い雑草も多く、公園を管理する第3セクターの臨時職員達女性3人が巡回してはこまめに1本ずつ抜き取っている。

「芝桜は私たちの誇り」だそうだ。 トイレ掃除や雑草の多い場所での除草剤散布など、1シーズンで約20万人が訪れる公園の景観を守る地道な作業が続いている。

Wednesday, May 10, 2006

検問突破の軽乗用車がバーをへし折り侵入(成田空港)


今日午後1時20分ごろ、成田国際空港第2ゲート検問所で、軽乗用車が停止バーをへし折って検問を突破、空港第2旅客ターミナル方面に逃走したという。 

県警空港署は空港内の全ゲートを約40分間封鎖し、器物破損容疑で行方を追ったが発見できなかったがどうしてそうなるのか。 有事だというのに。 午後4時ごろ、川崎市内の首都高速道路で、通報で駆け付けた神奈川県警高速隊が路肩に止まった不審車を発見、逃走車とみて確認を急いでいるそうだ。

調べでは、逃走車はシルバーのワゴンタイプで、30代とみられる男が運転していた。 車は第8レーンに突入、時速約60キロで検問ゲートを通過し、停止バー(長さ約4メートル、グラスファイバー製)を根元からへし折った。 車には接触痕が残っているとみられ、同署員や空港警備隊員240人が空港内外を捜索していた。

検問所には、現場ゲートの2人を含め計25人の警備員がいたが、けが人はなく幸いだった。 航空機の運航にも影響はなかったようだ。 でも、どうしてそんなことをする人間が増えてきたのか。 今の世の中、気を狂わせる何かの要素が知らない間に蔓延してきているのであろうか。

Tuesday, May 09, 2006

北海道の春爛漫近づく




南北に長い日本列島、その北の大地にもようやく花の季節が訪れようとしている。 その皮切りがなんといっても桜と梅である。 今日その花写真が届いた。 便利な世の中になったものだ。 居ながらにしてリアルタイムで遠くの様子を知ることが出来る。

札幌の桜と梅である。 桜の蕾のピンクは色濃い。 葉が同時に出始めるのは新鮮な感じだ。 北海道の夏は短い。 その短い夏が終わるまでに咲くべき花は咲き終わり実を結ばなければならない。 人間にとっても植物にとってもはては動物、昆虫、川魚にとっても忙しく四季を迎え過ごすことになる。

朝の公園でのラジオ体操も始まった。 活動のシーズンが始動したところだ。 北海道はでっかいどー。 

Monday, May 08, 2006

ソバの成長用回転式の栽培棚


北海道東川町のビニールハウスで、ソバを育てる回転式の栽培棚が注目を集めているそうだ。

ブロンズ製造などを手掛ける 「造形美術」 (旭川市) が立体駐車場をヒントに考案したと言う。 製品名は 「まわるちゃん」。 

棚は直径2.9メートル、奥行き2.4メートルの八角柱で1基に36段のプレートを設けることができる構造になっている。 手動式だが、立ったまま作業ができるため、労働の負荷が少なくて済むという。 回しながら日照時間も調整できるもの。

普通の作付け面積の9倍は収穫できるといい、新田豊社長は 「耕地面積が少ない本州の農家にも最適」 とPRしているそうだ。   

Sunday, May 07, 2006

冬景色の北海道の羊蹄山




写真(上): 倶知安から見た羊蹄山
写真(下): 中山峠から見た羊蹄山。

まだ冬景色である。 羊蹄山は別名蝦夷富士とも呼ばれている。 優しそうな山ではあるが登山の遭難者も出るそうだ。 そこにあるから登るという言葉があるが登山は慎重に計画を立てなければならない。 気候によっては諦めて下山する勇気も必要だ。

Saturday, May 06, 2006

エゾリス エゾエンゴサクの青じゅうたん駆け回る


北海道浦臼町の浦臼神社で、エゾエンゴサクが淡い青の小花をほころばせ、見ごろを迎えている。

6日は札幌で今春初めて20度を超えるなど、全道的に好天だったそうだ。 境内は、“青いじゅうたん”の上をエゾリスが駆け回る絶好の撮影ポイントで、早朝から30人以上の写真愛好家が詰め掛け、森の中でシャッター音を響かせていた。

同町によると、今年は雪解けが遅れたため開花が平年に比べ数日遅く、「あと1週間ほどは楽しめる」という。 エゾリスも「待ってました」とばかりに花の中を走り回り、木の実探しに精を出していた。 実に可愛い姿である。 これから冬を迎えるまで思い切り野山を駆けめぐり、北の大地を思う存分エンジョイするのだろう。 人なつこさがたまらない。

Friday, May 05, 2006

激増の交通事故死


5日午前1時20分ごろ、福岡県太宰府市国分1の国道3号で、18歳の男女6人が乗った乗用車がカーブで横転した。 

車はガードレールに衝突し、さらに中央分離帯の高速道路橋脚にぶつかった。 後部座席の男性4人が死亡し、同県警筑紫野署は業務上過失致死の疑いで、運転していた同県大野城市の男性会社員(18)から事情を聴いている。

最近本当に交通事故死が増えている。 若者の無謀運転が激増している証だ。 若者はスピードを楽しむ傾向がある。 自分の経験からも分かるが、それは運転中の自分の体調と、クルマの性能、挙動と相談しながら操らなければならないのだ。 気候条件とその時のタイヤの性能、総車重を重視しなければならない。

そういった物理的条件を考えないでスピードを出してしまうと、カーブで遠心力に負けてドカ~ンとなってしまうことになるのだ。 クルマは走る凶器である。 少なくとも1トン前後の車重の鉄が一定スピード以上で物体に衝突するとどうなるか、もう一度考えてみる価値はありそうだ。

Thursday, May 04, 2006

徳大寺有恒氏


BSフジのトーク番組で竹中直人氏が徳大寺有恒氏をインタビューしていた。 「あんねえ・・・」 が北海道出身のようで親しみが持てた。

以前に氏の良く出演されていた 「新車情報」 を良くみたものだ。 この番組は今年になって終わり、「クルマのツボ」 という名の番組に変わった。 出演者も総入れ替えだ。 氏はずいぶん歳を採られたと思う。 撮影現場に入る姿もたどたどしい。 喘息をお持ちのようで痛々しいシーンも何度かあった。

氏の執筆されていた 「間違いだらけのクルマ選び」 をずっと買い求めた。 それも昨年末で最終版となったのだ。 「今までノンフィクションばかりだったので今度はフィクションを書いている」 とのこと。題名は未だ決めていないそうだ。 発売日が待ち遠しい。

Wednesday, May 03, 2006

北米トヨタ、元社長アシスタントがセクハラで1.9億ドルの訴訟


トヨタ自動車<7203.T>の米国法人、北米トヨタ自動車の女性社員が、上司の大高英昭社長からセクハラ行為を受けたとして、トヨタ本社と北米トヨタ、同社長を相手取り総額1億9000万ドルの損害賠償を求める訴訟をニューヨーク州地方裁判所に起こしたと報じられた。

それによると、訴えた女性は42才の日本人社員でニューヨークで同社長のアシスタントをしていた2005年に繰り返し社長からセクハラを受けたとしている。

トヨタは声明で「トヨタ自動車は、社内のすべてのレベルにおいてセクハラ行為を 『一切容認しない』 方針だそうだ。 「この種の申し立ては真剣に受け止める」 との見解を示したものの、より詳細なコメントは控えた。

訴えによると、同女性は1997年に北米トヨタに入社、2005年3月に大高社長のアシスタントとなった。 トヨタは売り上げも凄いが訴訟額も並はずれている。 自分の立場を利用した社長も社長だけど。

Tuesday, May 02, 2006

野生のコウノトリ


昨年9月、国の特別天然記念物コウノトリが放鳥された兵庫県豊岡市で1日、野生のコウノトリ1羽の飛来が確認されたそうだ。 豊岡に野生の個体が飛来したのは、2002年8月以来とのことだが雅子妃には飛んでこないのか?

Monday, May 01, 2006

横田早紀江さんらブッシュ大統領にあってはみたが・・・


横田早紀江さんらブッシュ大統領にあってはみたが・・・

安倍晋三官房長官に訪米の結果を報告後、報道各社の質問に答える横田滋(右から2人目)、早紀江(中央)さん夫妻であるが、果たして将軍様は帰してくれるか。

そもそも 「拉致問題は解決済み」 と明言している北朝鮮である。 将軍様にはそう明言した立場がある。 それを翻すことはどうみても考えられない。 もし翻すとすればそれは北朝鮮の現状を100%も120%も救える無条件のものを提供しなければ不可能であろう。 現に北朝鮮は今回のブッシュ大統領との会見について無視をしている現実がある。

ここまできて家族会は諦められないのは気持ちとしては理解できるが、もう少し北朝鮮のスタンスを冷静に受け止める必要もありそうだ。 いろんな事を仕掛ければ仕掛けるほど将軍様は自身のプライドと威信にかけて態度を硬化させて行くばかりでは無かろうか。