Monday, April 30, 2007

日本オーチスエレベータ

日本オーチスエレベータが点検整備不良で国交省から全数点検命令を受けた。

このメーカー名はよく目にする。 あまりにも名の通ったメーカーである。 今は一流メーカー品だからといって安心出来ない。 

一方、ナショナルの灯油ストーブは今でも回収協力を呼びかけている。 こういうのが大切なのだ。 ま、ナショナルは資本力があるから、何時までもコマーシャルを流し、信用を維持出来るかも知れない。 

どこかの給湯器のメーカーは 「ユーザーからの申し出があれば対応する」 と先日言っていた。 その不具合に気が付かないユーザーも絶対いるはずなのに、知らないが故に死亡事故を起こした場合、このメーカー責任はどうなるのか。 利益追求の本音がよく現れた対応の方法だ。

Sunday, April 29, 2007

石原都知事はやはり傲慢なのだ

東国原知事が自身のブログで東京都知事再選について意見を述べたそうだ。 その内容は、「都民は保守を選んだ。 石原知事は傲慢だ」 ということだそうだ。 それに対し、 石原は怒っている。 「田舎ものはあまり言わない方がいい」 と傲慢に言った。 この 「田舎もの」 という言葉を使うことが既におかしい。 地方を馬鹿にし、差別している。 

たまたま、対立候補が東京をあまり知らない浅野氏だったり、門外漢の黒川氏だったりしたから当選してしまっただけの話だ。 まともな対立候補なら、落選していただろう。 浅野氏との票差だって、無視出来ないものだったろう。

石原はこれが知事として最後なので怖いもの無し、言いたい放題のことを言い続けることだろう。 元長崎県知事のあの事件を振り返って考えてみる必要がありそうだ。

Saturday, April 28, 2007

植木等の無責任葬

植木等の葬儀が賑わった。 最後まで無責任ムードで通した、いや通された。

近年の葬儀は本当に様変わりしている。 その前に結婚披露宴も変わりはじめていたが・・・。 文化が変遷するのも仕方がないが、それには節度が要求される。 このままだと、とんでもない方向に変わって行ってしまう。 

葬式はやはりしめやかに寂しく悲しくすすめるのが本筋だ。 と思う。

Friday, April 27, 2007

ヘリコプターのオートローテーション

2年前の静岡県警のヘリコプター墜落事故で警察官5人が死亡したが、この時のヘリコプターの緊急対応に誤りがあったとか。

燃料切れでエンジン双方停止後、機体が自然下降するときの風圧で羽が回るオートローテーションを利用して静かに下降できたのに、オートローテーションを解除してしまったらしい。 緊急時の操作の訓練を徹底的にしておく必要がある。 

それにしても、よく分からないのはどうして燃料切れをおこすような見通しのない操縦をしたのか。 この根本的なミスのほうがより責められるべきだ。

Thursday, April 26, 2007

逮捕の可能性はあるか

渡辺秀子さんとその子供達二人の拉致を支配した北朝鮮在住の女を国際手配するようだが、将軍様が引き渡すわけないじゃん。 どうしてこんな簡単なことがわからないのか。

当局としては、何もせずにいるわけにもいかないので表向きはそのような振りを見せるのだろうが、根本的に空しさを覚える。 そして、当局も最初から身柄確保なんて期待していないはずだ。

増本氏も世界をまたに拉致問題で駆け回っているが、金の無駄遣いをしているだけだ。 既に拉致問題は解決しているのだ。 将軍様の言うことを覆すことは絶対に不可能だ。 

Wednesday, April 25, 2007

朝鮮総連関係団体の家宅捜査

埼玉の渡辺秀子さんの子供達二人が拉致された件で、朝鮮総連の関係団体が家宅捜査された。 この朝鮮総連は拉致問題に関して捜査されても致し方ない。 現に、在日と北朝鮮との連絡の温床になっていることは否めない事実であるからだ。

この拉致問題というのは、本当に将軍様の卑劣極まりない行動だ。 親父の金日成にはそういう考えはなかったのだろうか。 正日単独の考えで始めたことなのか。 あの小柄な体で黒いサングラスをかけて取り敢えずは悪党の出で立ちにはなっているが。 

人権無視、言論弾圧、偽金造り、偽タバコ造り、麻薬の輸出、武器輸出、先軍政治どれをとっても感心できるものはない。 しいたけとあさりの輸出だけか、まともなのは。 しかし、あさりも中国経由で入って来ている状態だ。

そして、アメリカは 「北は6カ国協議がうまくいかなければ核保有国になる」 と呑気な予想を立てた。

Tuesday, April 24, 2007

ドコモで私用携帯で会社に料金請求システム

ドコモで私用携帯を仕事に使った場合、会社に電話料金を請求できるシステムを開発したそうだ。 しかし、勤務中は会社の携帯を使うだろうし、家に帰ってまでも仕事で自分の携帯を使う人がいるだろうか。 ようやく、仕事から解放されて自由時間になっているのに。

仕事の虫はそれでいいかも知れないが、自分の時間がさっぱりなくなってしまうではないか。 それに、まだこのシステムは条件設定があり、完璧とは言えないようだ。 果たしてドコモの期待通りに受け入れられるかどうか。

Monday, April 23, 2007

阿倍の支持率がアップって本当?

ANNの調査によると阿倍の内閣支持率が大幅にアップしたらしい。 何かの間違いであれば良いと思う。 どうしてこういう怪奇現象がおこるのか。 駄目なものはだめなはずなのに。 

阿倍という人間が変わらない以上は同じなのだ。 現に阿倍自身が自尊心を高らかに歌い上げ、 「私の内閣、私の内閣」 と歴代の総理が一度として言った事のないことを恥知らずにも言っているではないか。

強権阿倍内閣は決して国民のそして庶民のことを本気で考えているとは思えない。

Sunday, April 22, 2007

選挙違反

いつも思うが選挙違反をした人間は罰せられるが、その立候補者はどうなっているのか。

選挙違反のあった立候補者が当選した場合は、当選を無効にしなければいつまでたっても選挙違反はなくならない。

当選者はのうのうとして、違反した支持者だけが罰せられるのは実におかしい話だ。 これでは美しい日本の建国は難しい。

Saturday, April 21, 2007

信用出来ない風見鶏阿倍

阿倍がニューズウイークの取材に対し、慰安婦問題を謝罪したそうだ。 日本国民には慰安婦問題を認めず否定し、米紙に対しては謝罪するとは何事だ。 その前に、日本国民に対して認め、謝罪しなかったのか。

26日からの訪米を前に、ころっと態度を変える必要はないだろう。 訪米中に日本で言って来たと同じ事を言えばいいだけのことではなかったのか。 呆れてものが言えない、日本国民として情けない。 謝罪してみとめたのなら、教科書の記述は明確にすべきである。 

中高生の間で、セックスが蔓延している今の世の中、何も教科書の記述に頭を痛める意味は全くないのだ。 歴史的事実をまげることなく、書く必要がある。

Friday, April 20, 2007

今日の国会

阿倍のいう 「教育再生」 について、菅氏が質問している。 「いったいどういう部分をどうしたいのか具体的に」 という内容だ。 本当にそういう質問を待っていた。 「規範意識、規範意識」 とそれを強調しているのだ、阿倍は。 馬鹿の一つ覚えのように。

それは家庭内でのしつけなのだ。 規範意識という大義名分の裏に何を狙っているかは、既に報道が暴いていることである。 なかなか本音を吐かない阿倍は鷹が爪を隠している様そのものだ。 長崎市長がどんな目にあったかを自分の普段の言動に照らし合わせ真剣に反省しなければならない。 強圧的なものの言い方は排斥されるものなのだ。

午後は野党の番だ。 猛襲を期待してやまない。

Thursday, April 19, 2007

国民投票法案

国民投票法案を阿倍が成立を急ぐ真の理由が分からない。 訪米前の成立はどうやら無理になった。
この国民投票法案は憲法改正と表裏一体になっているものと考えるのが国民としては自然だろう。

憲法改正を国民投票で決めるとなると、投票をボイコットされる恐れがあるというが、ボイコットも有権者の立派な反対意思の行使である。 ただ、難しいのはもともと投票無関心者との区別をどうやってするかだ。 「ボイコット」 は反対意思の表現であることを忘れてはならない。 投票数だけで判断すべきではない。
 

Wednesday, April 18, 2007

townspot にて

家に荷物を降ろして駐車場に戻る間、シートベルトをしないで走り始めた。 ここまで読むと 「捕まったな」 と想像すると思うがそれが違う。 後ろをずっと近くの交番だと思うがおまわりがバイクで着いてきた。 そこで車を止めてシートベルトをするわけにもいかない。 現行犯で違反切符を切られるのは目にみえているからだ。

だめもとで後ろを気にしながらカーブミラーのあるT字路で直進車の来ないことをちょこっと確認して右折した。 ここからも着いてこられるのではないかと不安だった。 後ろを見たら敵は左折していった。 右折時、一時停車をしなかったら捕まったかも知れない。 そうなると2重違反で捕まったことになるところだ。 少し前にもシートベルトをしないで駐車場に入るとき、取締中のお巡りをどかしてセーフだったことがある。 シートベルト不使用にはよっぽどついている。 今度やったら捕まるだろう。 気をつけよう。

Tuesday, April 17, 2007

北朝鮮に核施設停止の動き?

北朝鮮に核査察にむけて核施設停止の動きがあるとアメリカの発表。 しかし、どうにも信じることが出来ない。 そのようなふりをしているのかも知れないからだ。 相手を騙し続けることが外交手段の北朝鮮だからである。

また、秘密裏に別の場所にも核施設があるような気がしてならないのだ。 1カ所の核施設が停止してももう一つの核施設で核開発が進められているかもしれないのだ。 北朝鮮の山岳地帯には至るところに地下施設が造られているように想像する。 と思うのは自分だけか。

Monday, April 16, 2007

別に失礼とは思わない

中川政調会長がこの度の温家宝の訪日が失礼と息巻いている。 阿倍が訪中したのにナンバースリーが来たというのだ。 中国からすれば普段から日本をそのようにしか見ていないということなのだ。 

従って、寧ろ日本としてはそれを非難するどころか襟を正して反省する必要があることの証左と考えるべきだ。 中川は阿倍によく思われようとして下心があるのかもしれない。 そういう批判をしたのは中川だけではないのか。 政府の中のごますりはみっともないので慎むべきだ。

Sunday, April 15, 2007

寅さんファミリー

「寅さん」 のファンである。 さくら役の倍賞千恵子が、 「きよしとこの夜」  に出演している。 再放送を見ている。 「寅さん」 のさくらのイメージしかないので、現在の彼女を見ると随分・・・だなあと思う。 歌声は相変わらず透き通った美しい声だなあと感動させる。 「下町の太陽」 「わすれな草」 の頃と変わっていない。 

渥美清が亡くなってからしばらく、 「寅さん」 を見ることが出来なかったそうだ。 過去と現実が重なって辛かったそうだ。 北海道に住んでいるそうだ。 さて、どこなのか。 それは言わなかった。 あのお寺のがじろうも出演している。 がじろうはカラオケ屋をしているが、寅さんの歌を歌われるのが辛かったそうだ。 でも、客が歌うので付き合わざるを得なかったとか。 料理が好きでフランスやらどこやらにも行っているそうだ。 聞いてみなきゃ解らないものだ。

きよしが 「男はつらいよ」 のテーマソングを歌った。 例の調子の歌い方で。 だから、渥美清の哀調は伝わってこなかった。

一方、ベッキーとは外人顔の日本語をフツーに話す不思議なタレントだ。 「春が来た」 の合唱も普通に歌えていた。 当たり前だ。 片親は日本人だ。  

Saturday, April 14, 2007

哀しい国会

今日は五月晴れの陽気だ。 部屋の温度がどんどん上昇している。 窓から射す陽射しがすこし暑い。 窓際の気温は、24度だ。 外はもっと高いだろう。 今から外出だけど道路は相変わらず混んでいると思う。

阿倍首相はこの晴れた日の桜を眺めながら、自分に都合のよいように解釈して国民を騙し続けていた。 国民投票法案の参議院通過を確信しているが、そんな悪法を通過させて何が嬉しいのだ。 国民不在の政治こそが独裁政治ということが解らないのか。 

参議院では乱闘国会にならないのか。 近頃の国会は大人しすぎる。 だから、阿倍は頭にのってしまうのだ。 このような阿倍が日本の首相を務めているのは実に頼りない。 ただ、小泉のやりのこしたことを必至にやり遂げようとしているのだ。 総裁に推挙してくれたお礼になんとかせねばと思っているのだろう、多分。 馬鹿馬鹿しい国会運営だ。