Monday, July 31, 2006

ラジオ深夜便

先日ラジオ深夜便を聞いた。

55分にトイレに起きると、その時間に5分間ニュースを放送するのでそれを聞いて止めることにしている。 しかし、先日は五木寛之氏の人生を振り返る対談がそのあとあるというので、前回に続いて聞くことにした。 毎月末の日曜日に放送している。 氏の生きてきた時代とは6年位の差があるが、大体はその時代背景を理解出来、思い出すことが出来るので興味深い。 

上海、ピョンヤンで暮らしたことのある氏はロシア文学を志していた。 それらの土地とにている北海道は北大でロシア文学を専攻したかったが、苦学のためアルバイトができなければだめだった。 北海道でアルバイトができるか不安だったので、東京なら何とかなると、早稲田に進んだそうだ。 早稲田の名前からたんぼのなかにある田舎の大学という印象を持っていたとの言にはそういう想像も働くものかと感じた。

氏の父親は食いっぱぐれのない手に職を持たせたかったという。 そして知人の大工さんと既に話をつけてあったそうだ。 ある時、息子をその大工に紹介したことがあったという。 そういう父親に対し五木氏は「大学に行きたい」 と言った。 父親は 「よし、ならば一つだけ約束をしてほしい。 学費を出せる状態ではないから自分で苦学をしろ。 入試がだめだったら大工になれ。」 とのことであった。 結論としては合格し、一期分の学費と寮費は父親が出してくれたのだ。 その後は苦学で卒業したというわけだ。 

五木氏はじっさいのところ試験はそんなに難しくは感じなかったそうだ。 氏の思い出の曲として3曲、美空ひばりの 「越後獅子」、 津村謙の 「上海帰りのリル」、 伊藤久男の 「あざみの歌」 だった。 いずれも知っている曲である。
 

Sunday, July 30, 2006

隅田川花火大会


東京の夏の夜空を彩る隅田川花火大会が29日行われ、約2万発の花火が打ち上げられた。

墨田区に新東京タワーが建設されることが決まっており、祝新東京タワー的なスローガンも打ち上げられていた。 約95万8000人(主催者発表)が繰り出し、色とりどりの光の競演を楽しんだが、TV中継でも楽しめた。 昔と違い、ディジタル大型画面で見れば結構臨場感はあるのではないかと思った。

Saturday, July 29, 2006

清涼飲料水に発がん物質

厚生労働省は28日、食品添加物の安息香酸(保存料)とアスコルビン酸(酸味料)の二つが含まれている清涼飲料水「アロエベラ」から、世界保健機関(WHO)が定める基準の約7倍の発がん性物質ベンゼンを検出したと発表したとのことである。

同省は27日、アロエベラを販売するディーエイチシー(DHC、東京・港)に分析結果を通知して自主回収を要請した。 清涼飲料水は今からがかきいれどきである。 暑い夏に冷たいものをと言って飲んだものが癌発症の引き金となったのではたまったものではない。 食品管理を徹底してもらいたいものだ。

Friday, July 28, 2006

Google


朝刊に 「ウェブが変える」 と題して記事が載っていた。 その検索エンジンが巨大な力を発揮して情報を選別し、キーワードに対して重要度の高い関連サイト(情報)から順に表示されるというのだ。 (普段この Google 以外に、 Google Earth も覗いてみるがこれは非常に楽しいサイトである。 地図が鳥瞰図のように拡大表示され、建物、地形がはっきり分かる)

ニュースサイトはヤフーに比較して画像が少ないのが残念である。 それでも Google の魅力は尽きない。 何もハイレベルの活用を考える必要はない。 気軽に分かる狭い範囲の利用でも楽しい。 まだ、試みたことのない人にもお勧めしたい。 勿論ソフトのダウンロードが前提だけど。 

Thursday, July 27, 2006

ケーブルネットの障害

午前中、途中からインターネットが出来なくなった。 アクセスが殺到しているものと思い、午後まで待つことにした。 ところが午後になっても回復していないので、プロバイダーに電話をして障害の有無を確認したら、「アッタリ~」 だった。 指示に従って復旧操作をしたら直った。 

この復旧操作をしながら、そういえば以前に同じことをしたことを思い出した。 あの時は今後同じ症状の時はこのようにすればいいんだと考えたが、久しぶりの障害で忘れてしまっていた。 今回はTVも映らなくなる障害が起きているとのことであった。 ネット障害だけで不幸中の幸いだった。

Wednesday, July 26, 2006

曾爺さんに連れられて逝っちゃった?



NHKの番組で言葉に関するものがある。 今日たまたま聞いていたら、童謡にある例の 「よこはまの はとばから 船に乗って~」 というのがあるがこの番組をリードしている担当アナが、小さい頃 「~曾爺さんに~」 とか 「~いい爺さん~」 と聞こえたというのだ。 そんな馬鹿なことがあるかなあと感じた次第だった。

子供の頃、父が講談社の 「童謡画集」 という絵本を買ってくれた。 この本は同様の歌詞と音符が載っていて、その歌詞にふさわしい情緒あふれる水彩画が描かれていた。 この童謡画集を開いて父は童謡を教えてくれた。 だから、「異人さん」 は最初から 「いじんさん」 としか聞こえてこなかった。

それにしても 「ひいじいさん」 や 「いいじいさん」 はなかろう。 先ほど 「ひいじいさん」 を漢字変換したら 「曾爺さんに連れられて逝っちゃった」 となった。 笑い事ではない。

Tuesday, July 25, 2006

イラク派遣陸自全員帰国


上自衛隊のイラク撤収を現地で指揮した派遣部隊の山中群長ら帰国最終陣約280人が今日民間チャーター機でクウェートから羽田空港に到着したと報じられた。 イラクに駐留していた隊員約600人全員の帰国が完了したことになる。

航空自衛隊はイラクでの輸送活動を継続する。 近く任務を拡大させ、バグダッドなど治安が不安定な北部にも乗り入れるとのこと。

この日帰国した隊員は到着ロビーで先崎統合幕僚長ら約40人の出迎えを受けた。 山中群長は 「一発も撃たずイラクでの人道復興支援活動を完遂し、全員が無事帰国できてうれしい」 とのコメントだったが残る航空自衛隊はどうなることかきになる。

Monday, July 24, 2006

吸盤による車の火災事故


火の気がない場所で、駐車中の車が突然燃え出す火災が今月、福岡で発生したそうだ。 原因は荷台に掛けられた透明のビニールシートにたまった雨水や、フロントガラスに付けた吸盤とのこと。 太陽の光が1点に集まり発火したという。

よくマスコットをぶら下げているのを見かけることがあるがその吸盤の使い方は危険だ。 吸盤を遮るものがないからだ。 吸盤が作るレンズの焦点距離以内に何らかの障害物がなければ、太陽光線はしっかりと焦点を結び発火源となってしまう。 吸盤はせいぜいサンシェードを固定するくらいの用途で我慢すべきである。 だいたいマスコットをぶら下げていると目の前でぶらぶらゆれて視界を妨げ、安全運転の支障になる。 

Sunday, July 23, 2006

イスラエルは戦闘以外に策はないのか


レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの戦闘を続けるイスラエル軍は22日、レバノン南部に侵攻し、数百人規模の地上部隊で最南部の村マルンラスを制圧、軍事作戦を拡大したそうだ。

居住地域での作戦は12日の交戦開始後、最大規模のようだ。 軍は 「ヒズボラ掃討を目的とした限定的な作戦」 としており、大規模な侵攻には至っていないものの、戦闘が激化する恐れもあるとのこと。

相手から受けた損害に見合った反撃でいいのではないのか。 どうしても許せないのであればだ。 このままだと新たなる本格的な中東戦争が勃発しかねない。

Saturday, July 22, 2006

駒苫快進撃続く


着実に点を重ねた駒大苫小牧が、選抜大会出場の北海道栄を投打にみごと圧倒した。 

室蘭支部勢は駒大苫小牧だけとなった。駒大苫小牧は、24日の準決勝第1試合(午前10時半)で北照(小樽)と対戦する。

野球部はいろいろと事件をおこしているが、この夏の優勝でその汚名挽回をしてもらいたいものだ。 応援する人は道民ばかりではない。 北海道出身者、苫小牧出身者は全国に散らばっている。 今年も楽しみにしている。 頑張れ駒苫。

Friday, July 21, 2006

ライス長官、来週にも中東訪問へ


中東危機を終わらせるため外交努力を強化している米国は20日、ライス国務長官が来週にも同地域に向かうと発表した。 レバノンのシーア派武装組織ヒズボラに対するイスラエルの攻撃、それに伴う民間インフラへの損害が大きくなる中で、ホワイトハウスは同国への懸念を表明したが、国際部隊の派遣、復興支援について協議するのは時期尚早としていたのであるが・・・。

スノー米大統領報道官は同日、レバノン情勢について 「現在はすべて計画段階のこと。誰がどんな責任を負うのかを判断するのは早すぎる」 とし、「レバノン南部を安定させる方策としては、米国と同地域の同盟国、それに国連の間で現在進められている話し合いかそういったものではないかと思う」と述べるにとどまったそうだ。 また同報道官はイスラエルに対しレバノン攻撃への自制を重ねて求めるとともに、人道上の大惨事になる危険性があると警鐘を鳴らしたと報じられている。

一方、マコーマック米国務省報道官はライス長官の中東訪問を確認し、「ライス長官は来週にも同地域を訪れる意向である」と述べたが、正確な訪問日程を明らかにするのは拒んだとのこと。 早く沈静化させてほしいものである。

Thursday, July 20, 2006

北朝鮮制裁 「しばらく様子を見た方がいい」 ?


小泉首相は19日夜、首相官邸で記者団に対し、国連決議を受けた北朝鮮に対する追加制裁について 「まずは北朝鮮が決議に真剣に対応するか、しばらく様子を見た方がいい」 と述べ、北朝鮮の対応を見守る考えを示したそうだがそういうことをするから日本はなめられるのだ。 

やるといったら断固としてやるといったはっきりした姿勢が今必要なのだ。 北朝鮮からは、さんざん約束を無視されてきたのにまだ懲りないのか小泉首相は。 自分の在任期間を無事に逃げ切ろうとするずるがしこさが見え隠れする。 そんなにいい思いばかりもしていられない。

首相は 「国際社会の一員になれるような努力を求めるべきだ」 と語ったそうだが今までも何回となく金正日に言ってきたではないか。

Wednesday, July 19, 2006

荒川静香がファッションモデルに挑戦


荒川静香が東京プリンスホテルパークタワーで行われたファッションショーのモデルに初挑戦したそうだ。

彼女のファンであるパリ・コレクションのデザイナー、エイメリック・フランソワ氏の希望で実現したというが、衣装が透けていて下半身が見えている。 違和感を覚える。 こんなことはしないで名前どおりに静かにしていたほうがよさそうだ。 本命はあくまでもフィギュアスケーティングである。

Tuesday, July 18, 2006

王監督の胃全摘出手術が無事終了


ソフトバンクの王監督が17日、東京都内の慶応大学病院で、腹腔鏡による胃全摘出術を行い、無事終了したとのこと。

病魔の存在を自ら告白してから、13日目のことだった。 王監督が手術を受け、無事に終了したそうだ。

全摘出は大変だ。 同じ手術をした友人がいたが、このあとが大変なのだ。 胃がないわけだから食事制限は並大抵ではない。 食事摂取で先ず、味が変わってしまうそうだ。 要するに薬物の影響もあり、食事をしても少しも美味しくないのだ。 体力も出ない。 いっそのこと野球はリタイアし、療養一筋の生活に切り替えることが必要だ。 

長島にしても同じことが言える。 北京オリンピックにはという話がでているようだが、みっともない結果をだすよりはきっちり野球の現場を去ることだ。 まだちゃんと歩けていないではないか。 何事も引き際が大切だ。

Monday, July 17, 2006

北朝鮮への追加制裁を検討


政府は17日までに、北朝鮮がミサイル発射を非難する国連安全保障理事会決議を拒否したことを受け、追加的な制裁措置の検討に入ったと報じられた。

改正外為法の適用による送金や輸出入の停止、資産凍結が柱になるとみられる。 発動時期については、今後の北朝鮮の対応を見極めながら慎重に判断する方針とのこと。

この際、日本独自でも徹底的な制裁を加えていくことが必要である。 状況を見ながらではなく。 甘やかしてはならない。 勝手な行動を許してはならないのだ。 国連で決めたことに従わないのであれば国際社会で生きていくことを自ら否定するようなものだ。 そういう国ならこっちも無視するしかなくなる。 嘗て、日本の国連大使が、国連脱退を宣言した時のあのシーンを思い出す。 そして、戦争への路を歩んだのだった。

六カ国協議には絶対復帰しないだろう。 北朝鮮には自国の主体的独走体制がしっかりとしているから。 

Sunday, July 16, 2006

北朝鮮は安保理決議を全面拒否


北朝鮮の朴国連大使は15日、国連安全保障理事会で、同理事会が全会一致で採択した北朝鮮のミサイル発射に関する決議を 「全面的に拒否する」 と表明したと報じられている。

朴大使はさらに、「自衛のための抑止力強化のため、ミサイル発射を継続する」 と宣言したとも。 国際社会の理念を持たない金正日ではどうにもならないのだ。 従って、常識的な考えを持たない、また持てもしない北朝鮮と普通に接することは何ら意味を持たない。 無視をするか、事前通告をしておいて一挙に何らかの強行手段を講じなければならない。 話せば解る国ではないだけに。

Saturday, July 15, 2006

6億円のめんこい子馬


苫小牧で競走馬の売買があった。 血統のよいこのめんこい子馬は6億円でらくさつしたとのこと。

馬も、人もどんな条件で生まれるかでその生涯が決まる。 苫小牧は社台ファームなのだろう、多分。 苫小牧の街中にファームはない。

旧市長の話題も消え、ようやく明るい話題が戻った感じだ。

Friday, July 14, 2006

「夏のセタナ」


金髪カツラに眼鏡とマフラー姿の男性が、海辺で女性と寄り添うというが女性にしか見えない。 北海道せたな町の観光ポスター 「夏のセタナ」 が札幌市内のバス車内に登場、人気の的とのことだ。

町職員が飲み会の席で 「冬のソナタに語感が似てる」 とひらめき、モデルも女性職員が務めたそうだ。「いまさら冬ソナかよ、と突っ込まれるのもまたよし」 と笑いに徹し、モデルの思い切った表情が見事にはまったそうな。

ポスターもコピーも昨年までは広告業者に依頼していたが、財政難で今回から手づくりとなった。 「やればできるもんだ」 と町は鼻高々だというが率直な印象としていまいちだ。

Thursday, July 13, 2006

郵便小包の集配車も対象に


郵便局の郵便小包の集配車も、今回の新道交法の違法駐車の規制の対象になるとのこと。 そうしなければ民間の集配業者を圧迫することになるからだそうだ。 すでにクロネコとか佐川は始めている。

従来の郵便物の集配業務はその対象からははずされるそうだ。 それはそれでよかろう。

小泉首相の思いつき改革はいざ、はじめてみるととんでもない問題が多発している。 小泉改革ではなく小泉改悪になることは事前に誰もがわかっていたことなのに、くだらない人間が首相になると世の中はこんなことになるのだ。 プレスリーの館でのあの振る舞いを見ただけで如何に浅薄な人間かを事例をもって解りやすく理解することが出来るというものだ。
 

Wednesday, July 12, 2006

北朝鮮安保理決議案, かわされた早期採決


北朝鮮のミサイル発射問題で、国連安全保障理事会は、日本などが提出した制裁決議案の採決をいったん先送りにしたと報じられた。

「早期採決を」 との日本の当初の意気込みとは裏腹に、米国は動き始めた中朝交渉の結果を待つ道を選び、立場の違う日中両国をテコに北朝鮮への圧力を強めたいとの考えをにじませた模様。

理事国の間では、制裁に反対する中国、ロシアとの対立が決定的になるのを防ぎたいとの思惑も働く一方、ミサイル発射から1週間経ったが北朝鮮への 「国際社会の結束した強いメッセージ」 はまだ見えてこない。 舞台裏での駆け引きが活発化しているようだ。

Tuesday, July 11, 2006

中国は北朝鮮にしっかり働きかけを


安倍官房長官は閣議後の記者会見で、ミサイル発射問題をめぐり北朝鮮への制裁決議案の採決を先送りする方針を決めたことに関連し 「わが国をはじめ国際社会の懸念を理解し、北朝鮮への働きかけをしっかり行なっていただきたい」 と述べ、中国の外交努力に期待感を示したと言う。 また 「制裁を視野に入れた決議をとの姿勢に変わりはない」 と強調したが当然だ。 小泉首相が腰砕けにならないように熱望する。

Monday, July 10, 2006

麻生外相、米ヒル国務次官補と会談


麻生外相は、来日中のヒル米国務次官補と外務省で会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射問題について意見交換をした。

ヒル次官補の表情を見る限り、 「はて? 何を言おうとしているのかな」 と訝っているように見える。 ちゃんと意思の疎通をしてくださいよと言いたくなる。

Sunday, July 09, 2006

サッカー、ドイツポルトガルに勝つ


サッカーのドイツ:ポルトガル戦は3:1でドイツが勝ったが、これでドイツが雪辱を果たしたことにはならない。 「やっぱり優勝がいい」。 誰かの言った 「やっぱり金がいい」 と同じではないのか。

やあやあ騒ぎに騒ぎまくったサッカーももうすぐ決勝戦で終わろうとしている。 それよりも、北朝鮮のミサイルだかテポドン打ち上げの事の方がもっともっと重要な問題である。 

Saturday, July 08, 2006

シロアリ駆除のサニックスに業務停止命令


経済産業省は7日、東証1部上場でシロアリ駆除大手、サニックスの小田原営業所)など4営業所2支店に対し、特定商取引法違反(不実告知)行為があったとして、8日から3カ月間の業務停止命令を出したそうだ。

無料点検を名目に家庭を訪問し、うその説明をして工事契約を受注するなどの違法行為を続けていたというのだ。 特定商取引法に基づく業務停止命令を上場企業が受けるのは初めてとのこと。

ひょっとして我が家のシロアリ駆除屋も同じような営業をしているのかと疑いたくもなる。

Friday, July 07, 2006

宋大使、遺骨を返還要求


北朝鮮の宋日朝交渉担当大使は7日、平壌で行った記者会見で、同国が日本人拉致被害者、横田めぐみさんのものとして日本側に渡した「遺骨」の早期返還を求め、これは「拉致問題調査再開の前提になる」との見解を示したという。

宋大使はさらに、 「我が国にも鑑定の専門家がいる」 とし、両国の専門家が第三者の立ち会いのもとで、「遺骨」を再調査することを提案したという。 また、日本側で鑑定を行った専門家の公開説明が必要とも言った。

「遺骨」は2004年11月に訪朝した日本政府代表団にめぐみさんの夫である韓国人拉致被害者の金英男氏が手渡したもので金氏は6日の記者会見で 「本物でないと言うなら返してほしい」 と述べ、「遺骨」返還を要求しているがこれは理解できる。 意味にないものを持っていてもそれこそ意味が無いと思う。

拉致問題調査再開の前提となるというのであれば、相手の言うことを聞くことも必要だ。 そして、今度は日本がそのことを盾に徹底的に追及すればいいのだ。 今、預かっている遺骨を持っていってその場で第三者の立ち会いのもとで両国の専門家が再調査をするのも一理ある。 取り敢えず遺骨を向こうに返還しておいて後日と言うのはダメだ。 仮にめぐみさんが生きているとしたならば、殺してからその骨と入れ替える可能性があるからだ。  DNA鑑定時、喧嘩になることを覚悟の上でだ。

Thursday, July 06, 2006

朝顔の夏


入谷の朝顔市東京・下町の初夏の風物詩、入谷の朝顔市が入谷鬼子母神で始まったそうだ。 

境内とその周辺には120の店が並び、早朝から朝顔の鉢を買い求める客で混雑したようだ。

Wednesday, July 05, 2006

北朝鮮ミサイル6発発射


安倍官房長官は5日、安全保障会議終了後の記者会見で、5日に6発のミサイルを発射した北朝鮮に対し、ミサイルの開発中止・廃棄・輸出停止を求めるほか、同国の貨客船 「万景峰号」 の入港禁止や、同国職員の入国禁止などの措置を講じると発表したと報じられた。

日本海では漁船が操業中、高校の練習船もいて烏賊釣りの実習中だったという。 北朝鮮はいったい世界情勢をどのように理解し、把握しているのか分からない。 ますます孤立し何の利益ももたらさないであろう。 

Tuesday, July 04, 2006

国保料滞納による保険証取り上げで病死


国民健康保険料を滞納すると保険証を取り上げられる。 代わりに被保険者資格証明書が交付される。 医者にかかると患者は先ずは10割負担を強いられる。 そのあと役所に申請して7割が還ってくる。 この方式のため受診を我慢のすえ患者は死亡しているというのだ。 

ここで疑問が湧く。 最初の10割を負担出来る金があるならば国保料は最初から滞納しないであろう。 支払えないから滞納を余儀なくされているのだ。 その還付申請も複雑で手間がかかるので病気の高齢者には大変だ。 役所は申請しなければ何もしてくれない。 これって何とかならないものか。 もう一度言うが、該当するのは少額年金暮らしの病気の高齢者である。 朝日新聞社の取材では、00年以降に少なくとも21人が受診抑制の結果、死亡していたことが分かったという。  

Monday, July 03, 2006

ベッカム、キャプテン退任


サッカーのワールドカップドイツ大会、準々決勝のポルトガル戦で敗れたイングランド代表のMFデビッド・ベッカムが2日、スティーブ・マクラーレン新監督の就任に伴い、代表主将を退任すると発表したと伝えられた。

今が潮時と思う。 今までのベッカム様のオーラをはっし続けることは痛々しい。 綺麗さっぱりとバトンタッチするほうがスマートというもの。 お疲れさまでした。

Sunday, July 02, 2006

年金、年収50%保証崩れる


朝刊のにトップに載っていた。

厚生年金の給付が出生率1.25が続けば 「年収50%の保証」 が崩れると。 

厚生労働省の試算によると改革2年で誤算に気がついた。 試算によると2023年以降、約48%まで給付を下げなければならないことが分かったのだ。 仙人生活をしなさいということか。

Saturday, July 01, 2006

橋本龍太郎氏逝去


家に居る限りはやはりニュースをこまめに見るべきだと悟った。

橋本隆太郎氏の逝去を今の今まで知らなかった。

本日午後2時、多臓器不全、敗血症性ショックのため東京都新宿区の病院で死去、68歳だったとのこと。 むむむ、自分と同じ年だ。 

日本歯科医師連盟からの1億円献金隠し事件を受け自民党橋本派会長を辞任、昨年9月の衆院選に出馬せず政界を引退していたのだった。

厚相、運輸相、自民党幹事長、蔵相、党政調会長、通産相などを歴任し、96年1月、村山富市首相の退陣を受けて第82代首相に就任した。 そして現在の1府12省庁の中央省庁再編に道筋を付けたところであった。 いろいろとお疲れさまでした。
ご冥福を祈ります。