Wednesday, May 24, 2006

ホリエモンもっともらしい心境を述べる


ライブドア事件で証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪に問われた元社長の堀江被告が24日午前、各報道機関が提出していた質問状に対し、弁護人を通じて文書で回答したそうだ。 

堀江被告は保釈された4月27日、同文書と同様の質問に対し、東京拘置所前で取材に応じる予定だったが、安全上の理由などで急きょ取り止めにしていたそぷだがよっぽど怯えている様子だ。 自分のしたことが正当と思うなら正々堂々と人前に顔をさらけ出すべきだ。 

各報道機関は保釈後、弁護人を通じて堀江被告に心境、ライブドアへの今後の関与、起訴事実への認識などついて文書で質問したという。 今回得られた回答は23日付で、A4判の紙2枚に堀江被告が直筆で書いたものとしているというが、東大に入学した人間にしては、 「・・・・ 外の暮らしに慣れてないのと ・・・・」 という作文能力だ。 「・・・・ 慣れていないのと ・・・・」 が正解です。 会話で使用している言葉がそのまま文章に現れてしまっている。

ところでホリエモンがどんなに無実だといっても、世間の常識では認められないことは明白だ。 ホリエモンのものの考え方は一般的な社会規範に当てはまらない特殊なものなのだ。 はやく懺悔をして正常な精神をもった人間に戻らなければ社会から無視、抹殺されるのが落ちだ。