自民党の古賀誠元幹事長(中央)ら超党派の国会議員の会が靖国神社の参拝をした。 春季例大祭に合わせた恒例行事で、96人が集団参拝したというが、中国や韓国で問題にしているときは参拝すべきではないのに。 「いつもの恒例の行事なので特別な意味はない」 と弁明しているが、それが無神経だというのだ。
中国、韓国共に靖国参拝そのものがダメだと言っているのだから、恒例も何も関係ないのだ。 言ってはならないと言っているのだ。 アジア外交に真剣に取り組んでいない証左である。
竹島問題でこれだけ韓国がムキになっているときに、靖国参拝を続行するのは火に油をそそぐものの何物でもない。 全く頭の固い連中だ。 こういうことこそ 「総合的に、柔軟に見極める必要がある」 のではないか。