民主党は 「暫定税率廃止と一般財源化は切り離せない」 と主張している。 与党の修正案には応じられないというのだ。 この民主党としての理屈は筋が通っている。 暫定税率を廃止して、一般財源の中から本当に必要な道路だけを完成させるというものだ。 これでいいではないか。 とにかく道路よりも他にもっと予算が必要な福祉分野があるのだ。
何も途中まで工事をしたからといって目の前の切羽詰った国民の生活があるのだ。 それを優先し、予算に余裕が出来た時点で残りの道路工事を継続すればよいのだ。 鉄筋やコンクリートが朽ち果ててきたらもうそこであきらめることが必要だ。
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