Wednesday, March 05, 2008

意味のない温室効果ガス排出量取引

温室効果ガス排出量の取引システムはまやかしで全く意味がない。 こんな馬鹿なシステムを作っても地球温暖化対策にはこれぽっちにもならない。 排出量をクリア出来ない企業が余分にクリアした企業からその分を買うことで自分の企業がその買った分をクリアしたことにするというものだ。 

これは全くもって笑ってしまう馬鹿げたシステムだ。 そんなアホなことを認めたら 「他企業から買えばいいので我が社はどんどん今まで通りいや今後はもっと温室効果ガスを出して効率よく設備を稼動させよう」 ということになり、國全体として更なる低減に進んでいかないだろう。 個々の企業がそれぞれの排出枠を守り一丸となって目標に立ち向かわなければ意味がない。

この取引システムの発案者は一体全体どこの國の誰なんだ。 リンクを読めば分かるかも知れない。 あまりにも馬鹿馬鹿しくて読む気になれないのだ。

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