Sunday, June 24, 2007

阿倍首相がボーナス一部返納




政府の一連の不祥事の責任をとるとのことで「けじめ」 を付ける意味で、ボーナスの一部を返納すると言っている。 一部とはせこい話でじゅうぶんとは言えない。 そんなもので年金問題が解決出来るわけではない。 返納するなら100%返納だ。 それなら国民は少しは本気だなと感じるかも知れない。 そんなことよりも、数の論理による国会の強硬採決が問題だ。

阿倍は悪法を成立させ、それを自分の仕事の成果として選挙演説で国民にどうだとばかりでたらめ実績を自慢しようとしている。 全く滑稽な話である。 最近の阿倍の顔の肉はだら~っと垂れてしまっている。 そこまで疲れていてよく病気でへたばらないものだと驚いてしまう。 陰で小泉あたりが、 「国民が何を言おうと、しかと、しかと」 と励ましているような気がしてならない。 

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