Thursday, June 21, 2007

国会会期延長




国会の会期延長は本当は投票日を延ばすことで旅行などで不在者が増え、与党に有利になるからということらしい。 年金の問題がそのうち薄まることも期待しているとかいないとか。 投票率が下がると与党に有利というのも変な話だ。 それだけ与党に投票する国民が多いということになる。 そして与党側の有権者のほうが、政治に関心があるということにもなる。 これではいつまでも野党が政権を握る事は出来ない。

今の与党政権に不満を持ちながらも投票に行かないというのでは心から政治を変えようという気持にはなっていないことになる。 情けない話だ。 今回の参院選挙は与野党逆転の今までにないチャンスなのだ。 これぞ正に千載一遇のチャンスだ。 投票日に不在ならば是非不在者投票をするべきである。 選挙権も行使しないでのほほんと旅行を楽しんでいる場合ではない。 

阿倍を首相の座から一刻も早く引きずり降ろさなければ庶民の生活は苦しくなるばかりだ。 現役で働いている人達はピンと来ないと思う。 年金暮らしの高齢者は少ない年金(現役時代の50%にも満たない実所得だ)で日々を暮らしているのである。

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