Wednesday, June 20, 2007

阿倍は「ワタシの内閣」(爆)に拘り暴走している




阿倍って「ワタシの内閣」のうちに小泉のやり残した法案を総て通過させて、総理にしてもらった恩返しをしようと、それにやっきになっている。 そのなりふり構わぬ姿を観察していると滑稽にさえ映る。 本当に。

国会は 「万機公論に決すべし」 という大原則がある。 阿倍はこの言葉を知っているのだろうか。 可哀想にも知らないかもしれない。 若いからのぉ。 阿倍は民主政治の原則を無視している。

国会は充分に審議され、お互いの歩み寄りが出来た状態で初めて議案の採決に進まなければならない。 反対派を納得させてからの採決であるべきである。 今の与党のやりかたでは議員数が多いのを利用すればどんな法案でも通過させることが出来る。 これはファッショそのものである。 

阿倍は独裁者そのものだ。民主政治はどこかに追いやられてしまっている。 阿倍はひょっとして参院選で敗北をしてもいいから、兎に角未成立の法案を総て通過させることに焦点を絞っているのだ。 それをワタシの内閣、即ち阿倍の実績として後世に残そうとしている。 アホか。 確かに実績として言い伝えられるかも知れない。 負の遺産としてだけど。 そして会期は延長されることになるようだ。 ここで又税金の無駄遣いが生じる。 選挙演説で殺されるぞ油断していると。 これって余計な心配ならいいけれど。 

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