Wednesday, May 16, 2007

今日の党首討論

小沢代表は阿倍の防衛大学の卒業訓辞で 「戦場では瞬時に自分の判断で行動しなければならないときがあるのでそのことをよく肝に銘じておかなければならない」 と、言ったのはどういう意味かと質問した。 確かにそんなことを言うのはおかしい。 卒業生は阿倍が考えている以上に専門的に戦法を学んできているはずだ。 釈迦に説法以下だ。

そして阿倍の答えは、また同じ事を今度はかみ砕いて言い張った。 阿倍は本当に年甲斐もなく切れやすい。 全く子供だ。 いざ、自衛隊のことになるとまあまあ元気の出ること元気の出ることびっくりしてしまう。 正に鷹の爪をむき出しにして、大きな声を出して力んだ。 そうすると与党席から 「そうだそうだ」 と自分たちの政治生命をかけてゴマスリヤジが飛んだ。 ヤジというか阿倍に対するエールである。 そういう与党の連中も本当は防衛大の卒業式で彼らに分かり切った次元の低い内容のことを言うのはおかしいと思っているはずだ。 ゴマをすらなければならないからそう言っているだけなのだ。

今、教育基本法の改正も戦後レジームからの脱却と言ってその間違った考えを声高らかに主張した。
ガンバレ、突っ張れ、小沢一郎!!

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