Monday, May 28, 2007

阿倍首相と年金支給洩れ救済法案

阿倍首相がこの夏の参院選挙戦を見据えて年金支給洩れ救済法案を成立させると言っている。 そこで有権者は騙されてはいけない。 この法案が成立したからといって政府が良いことをしたと勘違いしてはならないのだ。 もともと社会保険庁が犯した間違いを是正するだけのことで、それはやって当たり前のことだからだ。 決してプラスのことをするわけではないのだ。 それよりもでたらめなことを容認してきたことそのこと自体を選挙戦では徹底的に糾弾されなければならない。 

この法案が通過、成立したところで自民党政権が優位に立てるとは到底思えないし、思ってはならないことなのだ。 金持ち集団のあつまりである国会で自分たちの都合の良い法律を次から次へとところてん式に生みだしていく今の国会は何なのだ。 そのお陰でその金持ちの集団のために貧乏庶民は泣かされているのだ。 阿倍首相は両目をたれて自分の為に松岡大臣をかばっている場合ではないのだ。 庶民は怒っているのだ。

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