AERA を捲っていたら 無料スカイプで遠距離「同棲」の至福という見出しを見つけた。
恋人同士が遠距離でもスカイプを使って話せば周りの音も聞こえてくるので、相手が側にいなくても電話料金を気にすることなく充分意思を伝え合うことが出来るというのだ。 ヘッドセットの他にウエブカメラもセットして繋げば相手の顔も見ることが出来、リアルな雰囲気で会話を楽しめる。
実際に有効に利用している二人の間のルールはこうだそうだ。 平日、先に帰宅するのは女性のほうだ。 どこかの編集部で仕事中の彼のノートパソコンに、スカイプで「ただいま」と帰宅を知らせる。 このとき使うのは音声ではなく文字を送るメッセンジャー機能だ。 彼のスカイプがオフになったら会社を出たという合図で、帰宅すると「ただいま」と共にオンになる。 あとは繋ぎっぱなしで無料。
これはお互いにPC上の同じウエブ画面を見ながら、ああでもない、こうでもないと話ながら操作をするのに非常に役に立つ。 自分の経験だ。
他にも無料電話はいくつでもある。 なのに、どうしてスカイプだけが評判になり、取り上げられるのか実のところ分からなかった。 その答えは携帯電話や他のインターネット電話と比べて、音質がいいということだという。 独自のネットワーク技術で、遅延や音のとぎれが少なく、背景の音もクリアに拾ってくれるからだそうだ。
現在、世界中で1億9000万人、日本国内でも400万人を超える人々がスカイプを使っているとのことだ。 あなたも参加してみませんか。
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