三菱東京UFJのATMシステムの大規模統合計画の第一段階の今日、早速システム障害が発生した。 これは当たり前のことだ。 人間が組むプログラムなので100%見落としがないとは言い切れないのだ。 システムエンジニアなら誰でもそう思うに違いない。
過日三菱の確か社長だったとおもうが、「絶対にミスはゆるされないので完璧に進めていく」 とのたもうていたが、 そんなことありかいなと思った。 あんのじょうだ。 社長はコンピュータプログラミングのことは何も知らないからノーテンキでそういうことを口走ってしまうのだ。 担当するSEにとっては良い迷惑なのだ。 そういうことを平気で言われてしまうと。 知らないと言うことは恐ろしいことだ。 今後もシステム変更を重ねるたびに何度か障害が発生することだろう。 SEは決められた時間内に徹夜でプログラムを変更し、順次切り替えていかなければならない非常に過酷な条件下の仕事なのだ。
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