後期高齢者医療制度を実施するしか、高齢者の医療を維持する手だてがないのだろうか。 決してそんなことはない。 税金の無駄遣いを今まで通り続けたいと思うからそうなってしまうのだろう。
徹底して無駄遣いを排除するとそれは可能なのではないかと思う。 道路を作るのを凍結すればいいのだ。 そりゃあ今まで通り税金を使おうとすれば年金しかない高齢者に保険料を負担させなければならないだろう。
高齢者という層は必然的に冠婚葬祭の費用がかかるものなのだ。 現役時代となんら収入が減らない人もいるだろうが、それは高齢者全体から見るとごくごく限られたほんの少数でしかないのだ。 福田は 「すこしぐらいふたんしてくれてもいいじゃないの」 と軽い気持で言ったがよくもそんなことが言えるものだと思う。
それは高齢になってもカネに何の不自由もない人間の言うセリフそのものなのだ。
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