北朝鮮は本当に完全な核の無力化に向けて行動を共にするのだろうか。 今まで営々として築いてきた核施設、そして建設中のものも含めて総てを無力化することに協力するのであろうか。 それはなかなか信じがたいものがある。
膨大な経費を費やして建設してきたものをあっさりとすてはできまい。 他の5カ国もすべきことをしなければならないと強きの姿勢をとっている。 これをカードにしているようだ。 従って、他の5カ国が北朝鮮のように為すべき事をしなければ、そこで再びごね始め核の無力化をほごにする可能性は充分にあるといわなければならない。 北朝鮮はとるべきものを取っておいて、そのあとは協力しないという手を使うだろう。 何か先が見えている様な気がする。 そしてヒル国務次官補は騙されてしまうのだ。
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