Friday, August 17, 2007

メタボ対策では死にたくない

メタボで減量運動が原因で働き盛りの男性(47)が死亡した。 死亡の記事は書かないことにしていたが、このニュースは人事ではないので例外的に扱うことにした。

公務員が職場の健康対策の一助にと、必要のある人を対象にランニングをしたそうだ。 ところが心臓に負担がかかり、それが元で倒れたというのだ。 健康維持のための運動でこういう結果になってはもともこもない。

生活習慣病は普段の食生活を改善しなければだめなのだ。 と、自分のことを棚にあげて言ってしまったが、自分の場合は幸か不幸か運動が嫌いだからマラソンをする気にはならないので安心だ。

よくよこの上り坂の自動車道路を体を右に傾けて(障害があるように見える)ランニングをしている一人の高齢者がいるが、そこまですることもなかろうにと思う。 更に年をとってから寝たきりにならないようにと思って走っているのだろうが、その姿を見るにつけ悲壮感を覚えるのだ。

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