Saturday, August 04, 2007

早すぎた安倍総理の座

歴史に残る大量の不祥事発生の私の内閣だった。 (意識的に過去形にした)

総てが後手後手にまわり、周囲に促されて自分の考えも色あせてきた。 内閣改造人事は8月の最後の週に実施となったようだ。 派閥からの要請は受け付けないと言っている。 はたしてリベンジ内閣素晴らしいものに生まれ変わることが出来るのか。 見物である。 初代阿部内閣は、不祥事、強行採決、4人の大臣辞任と歴史に名を残すに充分なものであった。

仲良しお友達内閣を決めるのは早かった。 身体検査なしなので検査結果を待つ必要がなかったわけだ。 あの弱々しいはなしかたをする中山恭子は落選と信じていたら当選というおかしな結果だった。 選挙演説でどんな勢いで話すのかを興味を持って見たかったが、何故か報道されなかった。 不思議の極みだ。

宙に浮いた年金、絶対に 「お約束」 は果たせないことが昨日の 「クローズアップ現代」 を見ていて分かった。 横浜南社会保険事務所の場合、35件しかわかっていなかった。 殆どは解析不能で脇に積み上げられており、最調査だそうだ。 いや、NHKが 「お約束」 を果たせないと言っているのではない。 自分の印象だ。 この単なる印象、間違っていればいいけれど。 

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