Saturday, January 20, 2007

山崎拓氏の訪朝結果

山崎拓氏が訪朝したことが批判されている。 百害あって一利無しと。 今朝の報道によると二人だけ返してあとは総て決着済みという方向にもっていきたいという説がある。 そして要求事項の総てを満たさせるというのだ。 また、日本の強固な拉致被害者団体を懐胎させることを目標にしているとも言っている。

それならばその二人を返されても困るのだ。 やはり一括帰還を要求せざるを得ない。 となると返すわけはない。 諦めが肝心だ。 「とうとう拉致被害者を返さないままあの拉致問題は終焉を迎えた。」 という拉致問題に関する歴史的事実だけが将来語り継がれていくことになる可能性が大である。 客観的に考えて本当にそう思うのだ。

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