1月8日:
今日は大腸の内視鏡検査日だった。
以前からS字結腸部分がもやもやとした自覚症状があり、気になっていたので思い切って検査を受けることにした。 内視鏡検査というとどうしても引いてしまう。 検査準備の処置も大変だが、検査そのものも空気を入れて膨らませるので苦痛を伴うからだ。 しかし、結果的にはそれほどの苦痛はなかった。 検査そのものよりも準備で大量の薬を飲み、腸内を洗浄する過程のほうが遙かにしんどかった。 「内視鏡による検査・治療に関する承諾書」 を書き提出することのほうがこれも身の引き締まる思いを経験させられた。
直径4mmのポリープが右上腹部にみつかり切除した。 今度は1年後に再検査をするかどうか。 29日の外来で決まることだ。
1月9日:
会社時代の年齢的大先輩から電話があった。 年齢的というのは氏は定年後の嘱託として入社してきた人だ。 製品のアフターサービスで修理、調整、メンテナンスを担当していただいた。 年齢は当年とって82才。 当方は68才。 14年年上になる間柄だ。
たまたま趣味が一致しているということで私的な付き合いが続いている。 写真を撮りに小旅行や泊まりがけの旅行もしたが、お互いに相手の安否を気にしながら今日に至った。 物忘れが激しくなりトラブルをおこすことがあると嘆いていた。 それに近いことはこっちも経験していることなので励ました。 年賀状を出しそびれたので電話をしたという。 電話はなんと33分も続いた。 なかなか止まるところを知らなかった。
今度1週間をかけて旅行をしたいと言っていたがそれはちょっと長すぎるなあ。 陽気が良くなったら車か電車か安いプランを見つけて出かけることにしようかと思う。
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