今日のサンデーモーニングに出ていた竹中平蔵の話を聞いていて腹が立った。 べらべらべらと早口で規制改革の自分にとって都合の良い部分だけを拡大解釈して押しつけて行った。
タクシー業界が大変な状況になっているのに、うまくやっている人もいるとぬかしやがった。 それはほんのごく一部の人がたまたまうまくいっているというだけの話ではないのか。 うまくできないのは馬鹿だといわんばかりの言い方だった。 規制緩和でタクシーが増え、タクシー1台当たりの客数が疎になった。 当たり前の話だ。 タクシーが増えた分だけ客も増えるわけではないのだ。 規制緩和の以前からも客待ちのタクシーがずらと並んでいたではないか。 客がタクシーを待つのは金曜日の夜遅くの駅前乗り場だけだった。
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