Friday, November 30, 2007

精神疾患の休職教員激増

横浜市の06年度の休職の教員が過去最多の112人に達したという。 ここ数年で激増したのだ。

その原因は児童・生徒が言うことを聞かず、自分の指導に自信をなくしたり、保護者とのトラブルでうつ状態に陥るなどがある。

休職者の内訳を見ると、小学校が74人、中学校が28人、特別支援学校が8人、高校が2人だった。 これを見ると面白いといってはなんだが、高学歴になるほど数字が少なくなっていくということだ。 子供が大人になるに従って精神も大人になり我が儘を言わなくなっていることだ。

昔はこんなことはなかったような気がする。 学校の先生は絶対的な存在で教えて貰う立場の人間が文句を言う気持が最初からなかったものだ。 一体どうしてこんなことになってしまったのか。 民主主義、個人主義をはき違えてしまった結果だと思う。 そういう中で育てられた世代が今は親の立場になっているからもうどうしようもないことになっている。

宮崎県の東国原知事が個人的であれ 「徴兵制度が必要だ」 と言ったのは大賛成だ。 自分勝手な我が儘が許されない団体生活を経験させ、根性を叩き直す事が今後の日本を担う若者達には絶対に求められる。 いまのままでは日本の将来はだらだらした自分勝手に生きる民族でどうにもならない国体(スポーツではない)となる。

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