今日は11月15日。 めでたい七五三の日だ。
一方めぐみが拉致されたのも同月同日だ。 丁度30年前の出来事だとか報道している。 両親は生きて帰ることを心待ちにしているがその可能性を客観的に考えるとそれは果たしてということになる。 間違いなく夢に終わることだろう。 空しいがそれが現実だ。 誰がなんとわめこうとだ。
北の当局が拉致問題は解決済みとのたもうたころに生きてさえいればという考えに方向転換しなかったことが今の更なる悲劇を招いてしまった。 心理的にもうあとに引くことが出来なくなってしまっているのだ。
アメリカは日本が何と言おうとテロ支援国家の指定を解除するだろう。 日本の拉致問題はアメリカにとってみれば単なる one of them でしかないのだ。 核問題の方が遙かに重大な懸念材料なのだ。 この問題を解決しなければ、最悪の事態が発生」するとアメリカ本土が核攻撃に遭ってしまうのだ。 アメリカは何よりもそれを恐れているのだ。
拉致被害者代表がヒル国務次官補に会ったところでブッシュは最近何も動いていないではないか。
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