嘉手納基地のF15戦闘機53機の撤去要求をするそうだ。 沖縄は基地と共に生活している。 米軍基地の存在が自分たちの生活の糧の収入源となっている人は複雑な心境だろう。 F15が撤去されても別にそのことが生活を脅かすことはなかろうが、米軍基地そのものの否定となるとこれは死活問題となろう。
守屋元事務次官と滑走路の問題は無関係とは言えない。 米軍との関わりの中で生活をしなければならない沖縄県民の宿命は依然として戦後を引きずっている。 そしてアメリカはテロ特措法の期限切れのままの状態にやきもきしている。 アメリカは日本の給油が最初からなかったらどのように給油をしようとしたのだろう。 考えをそこに戻して日本からの給油を断念してもらいたい。 憲法違反をしてまでアメリカに都合の良い協力は出来ない。
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