高校生のインタビュー発言を聞いてこれまた驚いた。 ようするにルール、指導要領はどうでもいいというのだ。 ここにも自分さえよければ良いと言う考えがあった。 大学入試は高校を正しく卒業するという前提があるのである。 「大学入試を目的として、高校に入ったのだから入試に関係ない科目は邪魔だと言うような考えだ。」
そもそも今の大人社会が、偏向した合理主義社会を形成してしまってきたから、」子供達にもそのような間違った者の考え方を育ててしまったのだ。 世界史は社会人になってから、ニュース上で世界の動きを理解するための大切な武器となりうるのだ。
今の大学受験科目は昔と違ってかなり少なくなっているようだ。 ここにも問題がある。 科目が多くてもそれらの総合得点で合否を決めれば良いのに。 バランスのとれた教養を身につけるほうが社会に出てから役にたつとおもうのだけれど。 5教科7科目の受検科目に戻す必要があると思う。 ホリエモンのような偏ったゆがんだ人間を生みださないためにも。
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