Friday, October 13, 2006

障害者自立支援法のこと

参議院予算委員会で福島議員が障害者自立支援法の不備を指摘していた。

一刀両断に180日でリハビリが出来なくなる件についてだ。 重度の難病の場合は医師の判断で必ずしも180日で打ちきりにはならない。 との答弁であるが、先日TVで報じられていた実際の事例ではそうではなかった。 その患者は呼吸器を患っていて歩行が困難である。 そこでリハビリを受けていた患者がリハビリ停止になり次第に歩行距離が短くなってきている事例があった。 この事例の場合は総理が答弁していた180日以上リハビリ可能の範疇には入らない。 そして病は進み、命が短くなる。 年寄りは自分の思うような生きる権利はないのか。 

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