携帯電話の番号ポータビリティーが話題になっている。
携帯電話を他の電話会社のものに乗り換えるとき、今までの電話番号をそのまま引き継げるというのだが、そのこと自体そんなに必要なことなのか。 メールアドレス、電話帳は総て消えてしまう。
電話番号が変わってもそれを語呂合わせで覚えればよいだけだ。 どんな番号でも自分の生活と関係ある語呂を考えて作ればよいのだ。 相手にいちいち変更後の番号を通知するのが大変かもしれないが、それを逆利用する手もある。 受信拒否をしたい相手には番号変更を知らせなければよい。 何とか調べてかけてきた人には、 「悪い、悪い。 番号帳を削除してしまったので。」 と軽くかわせばいいのだ。
それに電話を買い換えると、今までたまっていたポイントは無効になり、乗り換え手続き料が会社によって5000~10000円の間でかかる。 途中で解約すると解約手数料(違約金)も取られる。 電話の基本料金は契約期間中ずっと遣い続けることを前提に安く設定されているのだ。 安く設定しても長期間利用で利益を確保出来る計算になっているわけだ。
ソフトバンクが電話代無料と言っているのは、普通殆ど電話をかけない夜から朝にかけての時間帯に限られている。 又、電話相手の会社が異なると単位時間の料金は高くなる。 世の中、そんなにうまい話はないのだ。
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