TVで映画 「戦艦大和」 を放映している。 出撃の時、軍艦マーチを演奏したかどうかはしらないが、勇ましい出航だ。 しかし、大艦巨砲主義はもはやアメリカには通用しないしろものだった。 おまけに日本の軍備は残すところ僅かであった。 特にミッドウエイ海戦で失った、航空機、優秀なパイロット達の影響は以後の戦闘能力を極端に低下させていた。 そういった背景で帰りの燃料を持たずして最後の勝ち目のない出撃となってしまった。 とき恰も、4月6日、自分の7才の誕生日であった。 そして航空爆撃に対し身動きのとれない巨艦は沈没してしまう。
これらはさておき、最近の日本政府の自衛に対する考えは変わりつつあるようだ。 いつかきた道を歩き始めているようだ。 アメリカは中東と対中国戦略で再編を初めているが、日本はただアメリカに利用されているだけなのだ。 再編の為の移転費用を日本に負担させるのは、軍備を持たず、米軍に依存している日本の立場としては致し方あるまいが。 戦争は仕掛ける以上は勝たねばならない。 戦勝国による東京裁判がA級戦犯を作り、靖国問題として負の遺産を残してしまっている。 そしてこれが次期総理候補の麻生氏の公約の一要素ともなっているのだ。 以上、思いつくまま、気のつくまま無責任に書いてみたまでだ。
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