まずく売れない道産米は昔の話で今はコストパフォーマンスにすぐれて売れているらしい。
ずっと昔は北海道では稲作は出来なかった。 獲れても本当にまずい米だった。 だから本州米しか食べられなかった。 我々道産子は本州からの米を 「内地米」 と称していた。 話は違うが旧満州に渡った北満の開拓民も本州のことを 「内地」 と言っていたらしい。
さて、その道産米であるが本州米の30~40%ないしは50%以下で買えるらしい。 味は本州米とは落ちるが、値段を考えるとリーズナブルであり、好評価を得ているようだ。 東京には道産米だけを取り寄せて売る店も出てきた。
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