Thursday, March 30, 2006

テレビ東京の2番組で「気分悪い」と7人が連絡 


TV視聴による問題を防ぐため、民放連などが定めた映像手法ガイドラインにテレビ東京の2番組が違反していた問題で、同局は30日、問題を公表した22日以降に視聴者7人から「気分が悪くなった」などと連絡があったことを明らかにしたそうだ。

菅谷社長は「病院に行ったという情報はなく、重大な被害ではないだろうと思っている」と述べている。
テレビ東京は19日の「セサミストリート」で急激な点滅のあるアニメを放送、同日の「ハロー!モーニング」で渦巻き模様を大映しにした。 めまいをおこし気持ちが悪くなったのであろう。 そして過保護の親がいきり立って局に連絡したのか。 これらが、1997年に同局のアニメ 「ポケットモンスター」  を見た子どもたちがけいれん発作などを起こしたことを機に作られたガイドラインに違反していたことがあった。 同局は「録画した人は視聴を控えて」と呼び掛けている。

我々が子供の頃は自分で体をスピンさせて 「地面が斜めになる斜めになる」 と言ってよく遊んだものだったのに。 近頃の子供達は素朴な遊びを教えられていない。 だからTVを見ただけでひ弱に参ってしまうのだ。

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