Tuesday, March 07, 2006

航空各社値引き競争テイクオフ


年間利用者が900万人以上と日本一多い航空路線である羽田-新千歳線で、運賃競争がヒートアップしている。

格安を掲げるスカイマークエアラインズが4月28日から新規参入することがトリガーとなったとのこと。

各社とも現行よりも20~60%値下げする運賃設定を打ち出すと、スカイマークエアラインズ社は更に値下げを実施する。 S社が国交省に届け出た普通運賃は片道1万円。 就航する4月28日から6月2日までの限定とはいえ、同じ期間のANA、JALのほぼ3分の1である。 

エア・ドゥは翌28日、当日でも購入できる道民割引きを同じ期間、9500円に下げると発表。 最安値記録をわずか1日で更新するという激しい値引き合戦にはまりこんでしまっている。 利用者にとっては歓迎だ。 マイレージにも適用出来るのであろうか。 あとで確認してみよう。 おそらくはだめなのだろう。

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