Monday, March 13, 2006

ブッシュ米政権、イランの宗教指導者に対する圧力強化


ブッシュ米政権はイラン核開発問題に対する国際社会の圧力を高めるため、同国の宗教指導者に対する圧力を高める方針と13日付のワシントン・ポスト紙が報じたとのことである。

ブッシュ大統領、チェイニー副大統領らと2週間前に会談したスタンフォード大学フーバー研究所の役員らは、同紙に対して、米政府がイランに対する政策を一層強化した印象を受けたと述べたそうだ。

役員の1人は 「米政府はイラン国民を政権から切り離したい意向のようだ」 と語ったという。
ワシントン・ポストがブッシュ大統領補佐官の話として伝えたところによると、ブッシュ大統領は、個人的にイラン問題により多くの時間を割いているもようである。 しかし、またブッシュ大統領の病気が出てきて先制攻撃などを始めないようにしてもらいたいものだ。 

No comments: