Tuesday, July 22, 2008

危うい北京五輪

中国は充分な警戒体制を担保出来ないくせに五輪なんていう招致に成功してしまった。 こまったことだ。 
バスの爆破事件が起きてしまった。

中国の厳戒体制は例えば先日の洞爺湖サミット以上の物でなければならない。 オリンピックという自由の広場での国際ショーだ。 誰でもが自由に見物出来なければならない。 中国には行ったことがないので想像しか出来ないが、どこからでも入ってこれるんじゃないの? あの鳥の巣スタジアムには。 周囲には何もないではないか。

中東のテロ集団にしても、飛行禁止区域を設定したところで、彼らにとってはジハードなのだ。 そんなものは無視していくらでも入って来れる。 自分の命は惜しくはないのだから。 何機も編隊を組んで飛んでこられてはどれかは成功するだろう。 北京当局を中心としてよっぽど厳戒体制を完全なものにしなければ、オリンピックを成功裏に終えることは出来ない可能性がちらつく。




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