与党はつなぎ法案を取り下げ、道路特定財源については歳入歳出の内容を参考人質疑で進めていくということで合意したという。 これでは野党は腰砕けで当初の意気込みはどこに行ってしまったのだ。 民主党は気が付いていないようだが、自民党に騙されている。
道路については混乱が避けられたと町村が得意げに言った。 これがだましを露呈していることになるのだ。 道路に混乱を生じないということは今まで通り道路に特定財源を投入するkじょとを意味しているのに。 暫定税率をそのままにするのであるから高騰してしまっているガソリン、その他オイル類はそのままでいくよということになるではないか。 どうしてこのような簡単なだましの手口にはめられてしまったのか。 だめだなあ民主党は。
折衷案というが、どうせ与党のペースにはめられて野党の希望通りの展開は望めないだろう。 徹底抗戦と言っていながら簡単に諦めてしまっては、支持していた有権者を失望させてしまっただけだ。 総理が自民党の人間であることを警戒しなければならなかったはずなのに本当にどうして簡単に騙されてしまったのか。 嘆かわしいという表現以外の表現を知らない。 嗚呼!! 世も末じゃ。 あとは自民党のレールに乗せられて爆走させられるのみだ。
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