Sunday, January 20, 2008

町村の高邁な理想

町村は調子に乗るな。 今までも問題発言を何度と無くしてきた。 

ガソリン値下げは 「日本の言う環境問題はその程度か」 と外国から思われるというのだ。 そう言う見方は飛躍しすぎる。 ガソリンを値下げすると、ガソリン消費が増えてCO2廃出量が増すという考えらしい。 馬鹿なことを言ってはいけない、高騰したから元の価格まで戻してほしいと叫んでいるのだ。 暫定税率を廃止しろというのは何も車に使うガソリンのためだけに言っているのではない。 暖房用の灯油にも関係しているのだ。 今、北国は灯油代が高騰して困っているではないか。 その灯油をタンクから盗んでいる泥棒まで現れている。 どうしてくれるのだ。 負債を次世代に負担させたくないというが、暫定税率を維持すると本当に次世代は黒字になるのか。 そんなに簡単に出来るわけはないだろう。 

たった25円のことをテーマにする民主党は次元が低いというが、たった25円というなら暫定税率を廃止しても関係ないだろう。 矛盾するようなことを言うなってば。

町村は金五の息子、自分の同郷でもあるのでそれなりの観察をしていたが、昨日の発言でその見方を止めた。 町村は自民党系を覗く国民、庶民の大敵である。 


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