Saturday, January 14, 2006

外務省の賓客用ワイン在庫量


東京・麻布台の外務省の地下貯蔵庫に約8000本のワインが保管されている。 

日本を訪れる賓客をもてなすために、外務省が買い貯めたものとのこと。 いや、ビックリした。 なんでも、5大メーカーのものだけでも計650万円ぶんだそうだ。 一庶民として思うに、何故にそんな馬鹿げた税金の無駄使いをやらかすのか理解できない。

報道に書かれている理由はもっともらしいが、 何故にその必要があろうか。 日本に来るのだから日本製の一番高いワインでいいではないか。 

そもそも酒の味なんて個人の好みがあるので、高価だからといってその人の口に合うとは限らない。 有名で高価なワインを出せば歓迎の気持ちが良く伝わる? 何言ってんだ !! 迎賓館で接待すればそれだけで充分迎賓の気持ちは伝わるのでは? 

高価なワインでしか歓迎の気持ちを伝えられなかったら、それは役人の意思の疎通が貧弱だからではないか。

No comments: