こんな憲法をよくも制定したものだ。 これでは2院制に矛盾を含んでいるではないか。
参議院で否決されても、衆議院で再可決出来るなんて、どうしてこんなデタラメでいい加減な憲法を制定してしまったのか。 その経緯を説明してもらいたいものだ。
こんなことが出来るのなら、参議院、それも良識の府と言われている参議院なんか存在させる意味が根本的にないではないか。 全くおかしな憲法だ。 与党の連中はこのでたらめ憲法に気が付かないのか。 9条の問題よりももっともっと議論されなくてはならないのに。 この再可決は要するにどんな法律も衆議院優先で成立させることが出来るという与党にとっては独裁憲法なのだ。
この条文を廃止するための憲法改正に大賛成である。 国会議員は誰もこのことを議論しようとはしないが・・・。 今の野党が衆議院で政権をとったときのことを考えて軽々に議論するのを差し控えているのか。
そして政府はアメリカを思いやるのではなくて自国民を思いやるのが先決だ。 医療、福祉、年金と高齢者は生活苦に喘いでいるというのに、一体この國の政治はどこの国民の為の政治をしているのだ。
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