Sunday, April 06, 2008

後期高齢者医療保険制度

後期高齢者医療保険制度のもとに75歳以上の高齢者は被扶養家族から分離され、保険料を払わなければならなくなる。 これは年金しか収入のない高齢者にとっては死ねといわんばかりだ。

同じ高齢者でも、現役並みの収入のある人にっては何も応えないだろうが、それは高齢者全体の人数からみるとごく限られた人だけなのだ。 そういうことを政府、厚生労働省はしっかりと見据えて法制化したのであろうか。 いや、決してそんなことは無いと思う。

宙に浮いた年金の精算も約束通りに終えることが出来なかったのに、保険料だけは年金から自動的強制的に差し引くとはいったい何事なのか。 信じられない横暴ぶりを発揮する現政府であることよ。

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