昨夜久々に航空券のネット予約をした。 楽そうに見えて随分操作過程が複雑だ。 これなら出かけるのが多少億劫でも旅行会社で予約をするほうが簡単だ。
ネット予約は割引きになる筈だと一生懸命目を皿のようにして探したが見つからない。 去年の時刻表を見てみると何と10月で廃止になっていた。 「ネット予約で利用者が増加したので所期の目的を達成できたので」 というのがその理由だそうだ。 この理由って何か分かったような誤魔化されたような。 本音は売上額を増やしたいからだろう。 JALもANAも同じ扱いだ。
さて、ネット予約だが、以前に比べて非常にこみいっているというか、細かいところまでサービスが行き届いているというか、兎に角シンプルさがなくなってしまった。 「Skip」 なる便利さが加わった。 このマークのある座席はカウンターを通らず直接保安検査場に行けるのだ。 その時はANAのEdy機能付きカード、eチケットお客様控に印刷された(ダウンロードして印刷をする)「2次元バーコード」 を保安検査場や搭乗口で翳すだけで搭乗出来るというもの。 この2次元バーコードは携帯にもダウンロード出来る。 画面の指示に従って素直に進めて行ったらそうなった。 携帯画面のものを翳してもいいようだ。 またカードにセキュリティーコードなるものがあることも初めて知った。 知らないということは不便なことだ。
便利になったようでややこしくなったシステムだ。 まあ、新しい物、珍しい物好きの向きには歓迎されるだろうが、この年寄りにはあまり興味がわかない。 このシステムでのネット予約は初めてだったので途中幾度と無く確認しながら操作を進めていったので時間のかかったことといったらありゃしない。 昼間だったら旅行会社に飛んで行って予約するほうが早く終わったことだ。
携帯電話のメールアドレスを入れると、出発迄にいろいろな情報サービスを入れてくれるというが、それは必要ないと思い、パスしたら、「携帯メールアドレスが入力されていません」 とメッセージが出てページが否応なしに戻ってしまった。 自分は携帯メールは使っていないので自分のメールアドレスを覚えていない。 これらを調べて総てが終わったのが11時半だった。 今日は眠い。
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