Thursday, November 16, 2006

阿倍首相は教育基本法解散はしなかったのか


教育基本法は阿部首相としては、 「私の内閣の最重要テーマ。」 と言う。 どうして、阿倍首相は 「私の、私の・・・。」 と言ってしまうのか。 自意識過剰という心理的問題はないのか。 「私の。」で政治を私物化することは間違いであることは明白だ。

いじめ問題に真剣に取り組むことのほうが優先課題だ。 いったい何を考えているのだ。 いじめ問題を真面目に、真剣にとらえて解決する事の方が大切だ。 教育基本法は今からの考えではないのか。 それよりも、今現実に起こっているいじめによる児童の自殺問題の解決の方がよっぽど急ぐ問題だ。

それと、阿部首相は教育基本法解散を考えなかったのか。 小泉氏のDNAを引き継いでいるのだから、同じように教育基本法改正に酸性化どうかを国民に問うための解散をすべきではなかったのか。 当選者数が過半数割れするのは間違いないから出来なかったのか。 野党があれだけ反対しているのに、単独強行採決をして、気持ちがいいのだろうか。 もし、気持ちがよければ人間の風上にもおけない人物だ。 すでに、首相になる前と今とでは言うことが違っている面が大いに目立つが。

ヒットラーも真っ青になる独裁首相だ。 ヒットラーの場合は国民からみてカリスマ性があった。 そのように国民全体を思想的に導いていったからだ。 阿部首相の場合はそういったものが何もないではないか。

それはそうと拉致問題はどうすすんでいるのか。 あの物静かな中山サポーターでは何も進まないと思う。大体、将軍サイドから馬鹿にされ、適当にあしらわれるくらいが落ちだ。

日本の将来を憂う気持ちが湧いてくる。 酒で気分を変えよう。

 

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