Friday, September 15, 2006

地下鉄サリン事件

地下鉄サリン事件の松本被告は死刑の判決を受けた。 精神状態が異常なままの被告ではあるが、死刑判決は当然である。 どうしてあんなへんちくりんなでたらめ宗教を作り上げ、それに狂信的になることが出来るのか。 一種のナルシズムではないのか。 自己に酔いしれる点では相異はない。

自ら真実を語ることなく、判決が下った。 無差別殺人をおかしたことは客観的に否定することは出来ない。 とすると、死刑は当然のことである。 何も語らず、罪から逃れようとしても法律はその手には乗らない。 一つの区切りが出来ただけで死んだ人は還らない。

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