Thursday, September 14, 2006

飲んだら動かぬ車

飲酒運転による事故が相次いでいる。 テレビでもその関係の番組が盛んだ。 そう言う中、自動車メーカーが 「飲酒運転ができない車」 の研究をしているそうだ。

運転者が吐いた酒気を感知すればエンジンがかからないようにする装置だという。 ここで、疑問。 大酒を飲んでぐでんぐでんになった人を、酒を全く飲んでいない人が運転するとどうなるのか。 測定機が車内の酒臭い空気を感知したらどうなるのか。 同乗者が酔っぱらっているために運転できなくはならないのだろうか。 

飲酒検知器は既に完成し、取締機器として運用されているので、あとは表示部分とエンジンキー回路のインターフェイスを開発すれば可能だが、実際の運用となると多くの課題がありそうだ。

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