終焉を迎えた自民党

分裂ではないとはいっても客観的に観察してこれは分裂と言わざるを得ない実態だ。　谷垣統率（厳密には統率はとれていないが）する執行部では自民党に今後はない。　谷垣はやりかたに自信過剰なのだ。　聞く耳を持たないのだ。　「みんなでやろうぜ」　といいながらみんなの意見を真摯に聞き入れなければ崩壊の一途を辿るしかなくなるのが分からないようだ。　そしてそれは党内公約にも反することなのだ。　民主党をマニフェストやぶりと言う前に自分の約束破りに気がついてほしい。　参議院選挙は衆議院選挙の大敗を上回る超大敗が約束されたと思って全く間違いはない。　７月の選挙速報が楽しみだ。　８時には態勢が決まってこちとらも早く床につけそうだ。