Saturday, July 23, 2016

浄土真宗 他力本願 親鸞聖人 歎異抄

最近自分と同年代の著名人が他界していくのが気になり始めている。 果たして自分はあと何年生きられるかということだ。 

というのも毎年定期的に胃と大腸の内視鏡検査を受けているが今回8年ぶりにといっては何だが3個目のポリープ切除と相成った。 我が家は癌の家系なのでこのことが心配の種ともいえる。 父も妹も叔父も癌を患っているのだ。 

自分はというとピロリ菌のため萎縮性胃炎の症状を呈している。 除菌はしたものの胃壁はつるんつるんで医師からは症例として画像を教科書に載せたいくらいだと言われている。 そろそろ自分なりの死生観をもって人生を終えたいものと書物を読み始めたとうわけだ。

我が菩提寺は浄土真宗で親鸞聖人について学ぶことを決意した。 最初に 「親鸞聖人を学ぶ」 を3回読んでみた。 その中に歎異抄について触れている個所があり今度は 「歎異抄をひらく」 を読み始めたところだ。 

いずれも小説を楽しみながら読むのとはわけが違いかみしめながら理解しながらということになるが自分の生き方と照らし合わせると反省することしきりだ。 自分が何となく生きてきたことがよくわかる。 我が人生訓として座右の銘として愛読し続けたいと心に誓っている。

  

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