Thursday, July 02, 2009

解散のタイミングを失った麻生

何度も言うが麻生は本当におかしい。 

変なプライドが邪魔をして周りの言うアドヴァイスを絶対に聞き入れない。 それで迷走状態、ダッチロールに陥ってしまった。 「おれが、おれが」 のその間違った意固地な精神がいけないのだ。 「そんなことは一言も言っていない」 というのが麻生のおはこだが、勿論その通りの言葉では言っていないかもしれないが、言い方は違っていても言っている内容は同じことを言っていたというのだ。 どうしても麻生は国語の力が広汎にに渡って不足しているようだ。

年明け国会で解散していればあの頃ならまだ、自民党有利に選挙戦を戦うことが出来た可能性は非常に高い。 それを引きずって来たために国民から見放され次期選挙を戦えなくしてしまった麻生の責任は重大である。 やはり麻生セメントの社長が相応しい。 吉田茂は草葉の陰で嘆き悲しんでいることだろう。 「俺が甘やかし育てたからだ」 と。



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