Friday, August 05, 2016

私のマイカー遍歴 

現役時代に職場の同僚の兄貴が民間車検場を営んでいるというつてで初めてマイカー (三菱ギャラン)を中古で買った。  その車を引き取りに行ったときに言われた。 「車は金食い虫だからね」。 故障なしに安全に乗り続けるためには本当にそうだった。 

その車の前オーナーはたばこを吸いながら運転するおばさんでチェンジレバーまわりにはたばこを置いてつけたと見える焦げて溶けた跡がついていた。 また左右のフロントドアの下端部のエッジに沿ってぼこぼこ腐食による穴が無数についていた。 女性でありながら面倒くさがりやと見えて洗車後の水吹きをしていなかったようだ。

2年くらい乗ったあと新車で乗り継いできた。 

スカイライン TI(Touring International)1800cc ➡ グロリア 2000cc ➡ グロリア (Brougham VIP)3000cc ➡ ティアナ 2300cc

上記4車で最も印象に残っているのはグロリア (Brougham VIP)だった。 総走行距離は忘れたが燃焼室とピストンの隙間がスカスカになっているとディーラーに言われ、当たり前の話だがエンジン乗せ換えで治ると言われた。40万程度かかるとのことだった。燃費も4キロ未満になっていた。 

そんなにかかるのならということでティアナに買い換えた。後悔したのは40万でもエンジンを乗せ換えたのがベターだったのだ。 なぜなら定年まじかだったのでもうそんなに高速道路で遠出はしなくなるのでエンジンも酷使せず最終車にしてもよかったのではと。 

若い頃は夏休みというとよく高速道路を使って長距離ドライブを楽しんだので居り心地が重要だった。 オートクルーズは長時間運転で疲れたときにはよく利用した。 またオートレベライザーは高速走行時の安定性には大きく寄与してくれた。 

負の思い出としては量販店で買い物を終えて駐車場に戻ってきたらヤーサン風の夫婦がゲートの脇の狭いところにベンツを駐車しようと何回も切換しているのを見た。 そのかみさんがこちとらの車の前でスペースを確認していた。 あんなに切り返しで苦労しているのならひょっとしてと思って我が車のバンパーをみたら案の定コーナーに近いところにぶつかったと見られる皺状のひび割れが生じていた。 自分には全く心当たりのない痕跡だ。 コーナーポールの近くなので自分がぶつけるはずもなかった。 ぶつかったその時を見ていたわけではないのでこのヤーサン風の犯人にクレームをつける勇気はなかった。 泣き寝入りというわけだった。

文が前後してしまったが車の保守は自分のできるところは自分でする主義で今も実行している。 エアフィルター交換、バッテリー交換(液補充はもちろん)、タイヤ交換、オイルフィルター交換 (ただし最近のエンジンルーム内は混みいっていてジャッキアップが必要なのでやめた)、ワイパーブレード交換、期限切れ間近い発煙筒交換、洗車&ワックスがけ等。

それでは最後に息子の車用に購入したタイヤをご紹介しておこう。

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